OCHA NORMAが気になった方に見てほしいnote
はじめに
皆様ごきげんよう。
本日7月13日、OCHA NORMAがメジャーデビュー1周年を迎えました!いやーおめでたい!
デビュー初年度から活躍を続け、まさに”お茶の間”にその魅力を届けています。プロレスつながりの友人も、リリイベや個別に行くほどハマってしまっています。
そこで今回は、興味を持ち始めた方へOCHA NORMAのことが少しでも伝わるよう、自分なりにグループのことをご紹介していきたいなと思います。OCHA NORMAが一人でも多くの方に愛される存在となるように。その一助になれれば幸いです。
概要
OCHA NORMAの「OCHA」は皆が集うホッとする場所である「お茶の間」、「NORMA」はラテン語で「基準」という意味。お茶の間を楽しませる、新世代のスタンダード(基準)となるようにという願いが込められています。
メンバーは、ハロプロ研修生から昇格した8人と、「ハロー!プロジェクト 新メンバーオーディション2021」から選ばれた2人で構成。また、10人の出身地は全員異なり、ハロプロのグループとしては初めて全員が21世紀生まれです。
グループの歴史
OCHA NORMAはどのような系譜をたどってきたのか。3つのパートに分けて見ていきたいと思います。
【草創期】
自分も初めてグループ名を聞いたときは驚きました。でも今は完全に馴染んでいます。当時いっちゃん(一岡伶奈)が言ったように、みんな徐々に慣れていくものなんですよねぇ。
【デビューからの活躍】
個人的には、2ndシングルの通常版Bに収録されている「素肌は熱帯夜」がOCHA NORMAの曲の中で一番好きです。
【現在】
メンバー紹介
ここからは、各メンバーの個人的な注目ポイントなどを一人ひとりお伝えしていきます。なお、リーダーから順に、公式サイトに掲載されている順番でのご紹介とさせていただきます。
【斉藤円香(さいとうまどか)】
グループのリーダーを務めるまどぴ。メンバーカラーはシーブルー。ハロプロ研修生に加入する前は、アイドルグループ「チーム赤坂」での活動経験があります。普段はサバサバした性格で、メンバーからも頼られる存在。悩み事があれば優しく相談に乗り、親身になって解決策を考えます。
ただ、しっかり向き合うが故(?)に“まどハラ”が起こることもしばしば。これは「まどか」と「ハラスメント」をかけた造語で、特に年少組へのスキンシップが多いそうです。これも仲間への愛が深く、本気で向き合っているからこそでしょう。
そして、まどぴはかなりのヲタク気質。虹コンのメンバーと推しキャラのうちわを持って遊びに行ったり、同い年で同じ埼玉県出身のこころ(前田こころ)のバーイベに行けば憧れの先輩への愛を深く語りまくり…
上記のものに限らず、ブログでは「まどPの推しごと!」と題し、度々推しへの愛を語っています。
そんな茶目っ気たっぷりのまどぴですが、表現の振り幅がえぐいです。「運命 CHACHACHACHA~N」では、間奏明けに神父役でセリフ(2:40付近)をビシッと決めています。
また「お祭りデビューだぜ!」での“デビューは祭りだぜ”における低音パート(4:25付近)は、個人的にかなり好きなところです。ろこちゃんの高音との相互性はバッチリだ。
ただ新曲ではイメージがガラッと変わりました。「ちょっと情緒不安定?…夏」では高音かつキュートなボイスでアイドルらしさ全開。さらに「ヨリドリ ME DREAM」の1番で見せたウィンクは、全まどぴヲタが堕ちたことでしょう(笑)
このように、リーダーとして一人ひとりや全体のことも考えつつ、一アイドルとしても成長に余念がなく、様々な面でギャップがある。これがまどぴの大きな魅力ではないでしょうか。
【広本瑠璃(ひろもとるり)】
るりはサブリーダーとしてグループを支えています。メンバーカラーはイエロー。研修生以前は、テレビ新広島の子会社が運営する芸能スクール「アクターズスクール広島」で活動していました。るりの魅力としては、「身体能力の高さ、ダンスの実力、笑顔の可愛さ」にあるのではないかと思います。
テレビ東京の企画「ミュージックブレイク」では得意のアクロバットに挑戦。なんとわずか3時間で習得する離れ業を見せました。
さらには「お茶の間さまの言うとおり」におけるラート回の動きの吞み込みの早さ、パルクール回におけるダイナミックな動き…温厚な雰囲気からは想像できないカッコいいムーブは、彼女にしか出せないものでしょう。
そして語らずにはいられないのがダンス。メ~テレで放送中の「ハロプロダンス学園」にも出演しています。りかこ(佐々木莉佳子)やまおぴん(秋山眞緒)といったトップ中のトップと共演するには、それ相応の実力がないとできないことです。
さらにONE PLUS ONEでは、憧れの先輩でありダンスクイーンのるる(段原瑠々)を指名。どうしても比較されがちな先輩を指名する度胸の強さもそうですが、披露した「Fiesta! Fiesta!」では説得力抜群のダンスを披露しています。
それほど大きな振りでなくても、見ているこちらにしっかりと伝わってくる。これぞハロプロというダンスですが、これまた並大抵の努力ではできないことです。
さて、そんなカッコいい一面とは別に、るりは笑顔がめちゃくちゃカワイイ。これは言葉で語るより、実際に見ていただいた方が早いでしょう。
見ているとこちらまで幸せになってきますね。笑顔でいることにより、セロトニンとよばれる幸せホルモンが分泌されやすくなります。そうすれば、常に前向きでポジティブな気持ちになりやすいとされています。座右の銘にもある「最後まで諦めない」につながる部分もありますね。
【石栗奏美(いしぐりかなみ)】
皆様ご存知、当方の一番の推しであるかなみん。メンバーカラーはオレンジです。なお、研修生北海道の同期にはゆめ(工藤由愛)、めいちゃん(山﨑愛生)がいます。かなみんに関しては上記で色々記事を書いているので、よろしければのぞいてみてください。
かなみんに関して皆様にお伝えしたいことは、「カッコよさとカワイさを完璧に兼ね備えている、トータルの実力の高さ、食いしん坊」の3点です。
「運命 CHACHACHACHA~N」におけるボーイッシュな髪形と、黒のパンツスタイル。脚線美も相まって、よりカッコよさに磨きをかけています。「ウチらの地元は地球じゃん」の1番Aメロ終わり「見えない星屑探した」で見せたクールな表情、キリっとした目つき…シビれました。かなみんの潜在能力が余すことなく引き出されています。
カワイさに関しては、実際にブログなどを見ていただいた方が伝わるかと思います。度々掲載される自撮りや、その中で時折見せる舌だしショットはあざとさ満点。セルフプロデュース本当に上手いですよね。ヤバいっすね…
とまあ、こんな感じで相反する2つの要素をしっかり兼ね備えているのがお分かりいただけると思います。
もちろん、アイドルとしても実力は申し分なし。研修生発表会では2018年から3年連続で賞を獲得しています。特に、歌唱賞を受賞した2019年の「気まぐれプリンセス(モーニング娘。)」がめちゃくちゃ好き。力強く芯のある歌声、下を向かずに真っすぐ前を向く視線。相手に対して魅せるということに関してはピカイチでしょう。
それとは別に、かなみんは自他共に認める大食いキャラです。目の前にあったLサイズのピザを、2枚平気でぺろりと平らげるほど(ちなみに、まだまだ食べられたとか…)。
寿司大食い企画では、他のメンバーが苦戦する中、一度に8皿近くも注文し、最終的には2時間で54皿を完食。写真集の撮影中も、焼肉バイキングを堪能したり撮影の合間にソーキそばを食べていたそうです。
番組収録の前にお菓子をたくさん食べ、放送中にるりの横で思い切りあくびしたり、朝食を食べた後にコンビニのドリアを買って現場で食べたり、現場で出されるお弁当にはいの一番に飛んで行ったり…いつかデカ盛りハンターに出てほしいな(笑)
【米村姫良々(よねむらきらら)】
メンバーカラーはイタリアンレッドです。TikTokでの動画がバズったことも記憶に新しいですね。きららの注目ポイントは「経験豊富なところ、多くの顔を見せられること」ということでしょうか。
研修生の期間は5年11カ月。ハロプロ現役メンバーの中では最長です。その間は、後輩たちの昇格やデビューを数多く見てきました。悔しい気持ちを味わってきたことは、想像に難くありません。
さらに、中学3年生のころは、友人と話す中で進路に悩んでいたそう。親には「辞めるなら今だよ」と言われたこともあり、一度事務所にも辞める意志を伝えたそうです。ただ、研修生ユニットの結成により活動を継続。OCHA NORMAのメンバーとなり、現在に至ります。
今まで酸いも甘いもたくさん経験してきたきらら。その影響か、MCなどでは貫禄十分です。ラジオやテレビでのトークは本当に上手い。周りの雰囲気をよく見ながらテンポよく場を回し、盛り上げることには非常に長けているなと感じます。
さて、個人的には「様々なキャラがある」ということを皆様に知っていただきたいなと思います。美容雑誌「VOCE」では大人っぽいメイクに挑戦。18歳とは思えない美しさを見せていました。
さらにはろこちゃんとのカップルで男役に挑戦。カッコよさ満点のパフォーマンスで完璧にこなしていたし、何より1番終わりでのラップが最高です。表情を含め、完全に馴染んでいますね。
それに加え、みくとギャルメイクで電子工作をした際には、言葉づかいや仕草まで完全になりきっていました。逆ピースで「高収入~」と言ったり、ブログでのワードチョイスは完全にギャルのそれ。全く違和感がありません。
これらに関しても、今まで多くの経験を積んできたからこそ”上手く対応”できる柔軟性が身についているのでしょう。今後もその実力で、どんどん新境地を切り開いていってほしいですね。
【窪田七海(くぼたななみ)】
メンバーカラーはピンク。研修生以前は、市川奈々名義でアイドルグループ「おにごっ娘」「ねがいごと。」のメンバーとして活動していました。ちなみに、るりやみくと同時にハロプロ研修生に加入しています。
ななみんと言えば、もはや代名詞である「キュルルン」が有名です。これはJuice=Juiceのいちか(有澤一華)が「目元がキュルキュルしている」と発言したことから着想を得たもの。確かにその通り、目元はパッチリして瞳はキレイだなという印象があります。
インタビューではかなみんから「7番目くらいじゃないですか。伸びしろ込みで(笑)」とジョーク混じり(?)で言われたり、バラエティではその場を静かにさせてしまうことも…ただ、ななみん自体は本当にカワイイと思います。口で言っているだけではなく、彼女は努力家です。
アプカミのメイク講座では、メイクに対する深いこだわりを見せています。アイシャドウ一つとっても、薄い色と濃い色を使い分け、目元においてどこを目立たせるかをしっかり分けています。
また、涙袋に立体感を出すため頂点にハイライトを入れたりするなど、自らを魅せることに余念がありません。
自分の中で“カワイイ”を徹底的に追究してきたからこそ、シングルでは単独でサムネに採用されたんでしょうね。トータルで見て、本当に「アイドルしているな」という印象があります。10人の中でも、一番王道を感じるのがななみんですね。これからもその良さを忘れずにいてほしい。
【田代すみれ(たしろすみれ)】
メンバーカラーはライトパープル。メジャーデビュー前年のオーディションで、ろこちゃんとグループに加入しました。その分、すみれに関しては加入してからの”伸び”がえげつないと感じます。
歌、ダンス共に未経験でしたが、この約1年7カ月でメキメキ成長。特に歌の方が素晴らしいです。「ウチらの地元は地球じゃん」の2番Bメロ終わり「どうなる どうなる どうなる私?」で「私」の後のビブラートが一層深みをもたらしています。
ももがインタビューで語っていたことですが「同じフレーズを歌っても自分の歌い方を持っている」ということには、なるほどなと思いました。モー娘。の大先輩の歌でも、この絶妙な声質で歌えるのはすみれならでは。レッスンを重ね、どうすればお客さんに対して魅せられるか追求したことで、自分にとって最適な歌い方を見つけられたんですね。
健康への意識の高さもうかがえます。以前は夜に炭水化物を摂取することもありましたが、むくみが出てきたために改善。20時以降は控えたり水を飲むようにしたことで、本人も感じるような肌のツヤとスタイルの良さが見られます。
そんな可愛らしい見た目とは違った一面もあります。早口言葉に成功して「やった」と喜ぶ際にも表情は落ち着いていたり、MV鑑賞会では一人クールな様子を見せていたり…カワイさとのギャップが見られるところもチャームポイントなのではないでしょうか。
【中山夏月姫(なかやまなつめ)】
メンバーカラーはホワイト。元々は“中山なつめ”名義でアイドルグループ「Sweetガール」のメンバーとして活動していた経緯があります。なつめのおすすめポイントは「好きなものに対する熱量の大きさ、天然キャラ」といったところでしょうか。
なつめは自他共に認めるプロレスファンです。特に新日本プロレスの内藤哲也選手、高橋ヒロム選手が推し。昨年には2人のグッズを身にまとい、かなみんと日本武道館に行きました。
また、今年3月には東京女子プロレスの有明コロシアム大会のゲスト解説で来場。メインイベントの試合後には、放送席で思わず感涙するほど楽しんでいました。その4日後にはリハーサル後に当日券を買い、新宿FACE大会に来場するほどの熱の入りようです。
そんでもって、DDTプロレスの赤井沙希選手が引退を発表した際には、ブログで熱い思いを語っています。ここまで熱中できるものがあれば、アイドル活動においても糧になることでしょう。
歌唱においても、なつめは熱量をもって取り組んでいます。2021年の研修生発表会では、「記憶の迷路」で準ベストパフォーマンス賞を受賞。抜群の歌唱力を披露していました。
ただ、このころは「苦手だから上手になりたい」だったのが、最近は「好きだから練習する」という意識に変わっているそうです。
ボイトレに行く前も、自宅で課題曲を練習してから向かう意識の高さ。周りと比べるのではなく、自分が楽しいかどうかを重視しています。「歌が好き」という気持ちが根底にあるからこそ、今では重要な歌割りを任せられるようになったのでしょう。「ウチらの地元は地球じゃん」の落ちサビは冗談抜きで美しすぎた。
そんなキャラとは打って変わって、なつめはバラエティ向きです。金魚すくい企画の前にクイズに解答した際、横で正解を連発するかなみんをよそに、CO₂を酸素と書いていました(漢字も間違えた)。
また、間違えても「私、地頭はいいんですよね~」とよく分からない(?)発言をしています。“素で”こういった一面が見られるので、日本の放送局は注目すべきですよね。
【西﨑美空(にしざきみく)】
メンバーカラーはパープル。現役のハロプロメンバーでは初となる岡山県出身です。みくはとにかく故郷愛にあふれており、メンバーには岡山土産を度々渡しているほどです。昨年9月、岡山中央警察署で1日署長を務めた際は、堂々とした口調で号令をかけており、誇りと責任感が感じ取れました。
そんな彼女は、実は結構あざといキャラだと思います。リリイベ後のお見送り会では、「この壁超えてあなたに会いに行きたい!」と言っていたのをテレビ番組でななみんに暴露されていました。ブログでも、度々あごピースの自撮りを掲載したり、人差し指をちょこんとあごの上に乗せるポーズも見せています。
それとこのInstagramでのCポーズ(ネーミングが正しいかは知らない)、ヤバいでしょ。情緒不安定ですよ(は?)。
歌唱力に関してはトップクラス。安定感抜群のピッチをたびたび見せ、曲に彩りを加えています。ピッチとは、ある1つの音の高さのこと。それゆえ、みくの歌唱は“絶対に外さない”安心感を感じることができます。特に「素肌は熱帯夜」のアカペラでよく表れているのではないでしょうか。
それ以上にご注目いただきたいのが、藤本美貴さんの「ボーイフレンド」のカバー。歌声もさることながら、時折眉をひそめて切ない表情を作るのが上手いです。初見では我を忘れて見入ってしまいました。
みくに関しては、先日こちらの記事でも語っております。よろしければご覧ください。余談ですが、メンバーの中ではダントツでツムツムが強いそうです(笑)
【北原もも(きたはらもも)】
メンバーカラーはライトグリーン。現在は聴覚過敏でパフォーマンス制限がかかっていますが、焦らずゆっくり治してまた元気に活躍する姿を楽しみにしています。彼女に関しては、「神がかったセルフプロデュース、独特のウィスパーボイス」というところをぜひ知っていただきたいですね。
前者に関してですが、決して誇張表現だなんて思っていません。なぜここまで言えるかは、新旧の写真を見比べていただければ分かるかと思います。
もう一度言います。この2人は同一人物です。もちろん昇格して垢抜けした部分もあるんでしょうが、自分をかわいく見せる能力の高さはずば抜けています。朝は化粧水の代わりに朝パックをするのがルーティーン。積極的にラメも取り入れるなど、美意識は非常に高いことがうかがえます。
それに加え、ももは大のグミ好き。今年4月4日には、日本グミ協会の名誉会員にも登録されるほどです。グミを噛むことで、リラックス効果が期待できたり美容にも効果があるとされています。ももの美しさはここからも来ているんですね。
さて、もう一つのウィスパーボイスに関してですが、これはささやくような声のことを指します。力強い声とは違い、感情を表現しやすいことが大きな特徴。「ガラスのパンプス」歌唱動画でも、存分に良さが発揮されており、厚みはなくとも聴きごたえはばっちりです。
あと「素肌は熱帯夜」の落ちサビは、もはや息だけで歌っているんじゃないかというくらい透き通ったボイスが特徴的。繊細な感情を鮮明に映し出し、曲の世界観を鮮やかに創り上げています。ももの歌割りでは一番好きなところですね。
【筒井澪心(つついろこ)】
メンバーカラーはロイヤルブルー。ろこちゃんに関しては、「ハロプロ愛、ギャップ萌え」というところをお伝えしたいなと思います。
元々母親がモーニング娘。好きだったこともあり、幼少期からハロプロ漬け。造詣は物凄く深いです。座右の銘がかりん(宮本佳林)のセリフになっていたり、オーディションの際は憧れのるるの歌声を意識して歌っていたそうです。
ただ落選が続いたことで、それまで喉から声を出していたのを、腹式呼吸で出すやり方にシフトチェンジ。ハロプロが好きで愛が深いからこそ、「入りたい」という一心でやり方を模索し、合格を勝ち取ることができたんですね。失敗から学んで自らの成長につなげる姿勢は、素直に尊敬します。新曲の「ラヴィ・ダヴィ」でもこれを意識して歌っていたんだとか。
確かに、ろこちゃんの歌声を聴いていると、はっきりとしたミックスボイスが特徴的だという印象があります。愛ちゃん(高橋愛)とのコラボでは、切れ味のあるダンスと抜群の歌唱を披露。「ちょっと情緒不安定?…夏」の歌い出しや、「お祭りデビューだぜ!」の高音パートでも声に力強さがあります。
ろこちゃんのキリっとしたカッコいいパフォーマンスを見ると、元気と活力をもらえますね。腹式呼吸を意識した発声なので、違和感なくすんなりと耳に入ってきます。
愛ちゃんとの音源をアラームに設定していたろこちゃん。電車内でその音源が鳴り、最初のうちは嬉々としていましたが、結果的に自分のアラームだとわかり赤面したそうです。パフォーマンスのカッコよさとは裏腹に、こんな天然でカワイイエピソードとのギャップも魅力的ですね。
あとがき
いかがでしたでしょうか。
めちゃくちゃ長くなってしまいましたが、最後までお読みいただき、本当にありがとうございました。
メジャーデビューから1年が経ち、ますます進化を続けるOCHA NORMA。各々の実力の高さは十二分に感じていますが、それと同時に半端ない伸びしろがあるように思います。これからどのような形で魅せていくのか、期待感しかありません。
今回ご紹介したもの以外にも、メンバーの魅力はまだまだ詰まっているはず。ヲタク各々でも見方が変わる部分もあるでしょう。それでいいんです。それが普通です。
とにかく一番に願うことは、OCHA NORMAが一人でも多くのお茶の間の皆様に愛される存在になること。ただそれだけです。自分としては、今後も変わらずに精一杯愛を注いでいくのみ。無限の可能性を秘める10人を、全力で応援していきます。
それではまた。
p.s.そろそろ単独現場に行かないと…