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浅倉樹々
唐突に思い立った。どうしても、この人のことをnoteに書かずにはいられない。
発表
昨年9月、つばきファクトリーの浅倉樹々(以下樹々)がグループおよびハロープロジェクト(以下ハロプロ)の卒業を発表した。今後はソロ活動を継続し、動物の専門学校に通うとのことだ。
その発表はまさに青天の霹靂。仕事終わりにTwitterの投稿を目にすると、膝から崩れ落ち、思考が停止し、頭が真っ白になった。
いつもつばきファクトリーを応援いただきありがとうございます。#浅倉樹々 は2023年の春をもって、つばきファクトリーを卒業します。来年の4月からは動物専門学校に通い、ソロ活動と学業の両立を目指します。 卒業まで浅倉樹々の応援を宜しくお願いします。https://t.co/Pvca0JqooF
— つばきファクトリー (@tsubakifac_uf) September 7, 2022
目には大粒の涙が浮かび…その日は何もする気が起こらなかった。今思い返すと、子供のように泣きじゃくっていたことが恥ずかしい(笑)
始まり
昨年7月、広島でのコンサートがつばきファクトリーの初参戦。それまでアンジュルムくらいしか見ていなかった私にとって、新たな扉が開けた日だった。
メンバーが素晴らしいパフォーマンスをする中で、一際目を引いたのが樹々だ。
力強く伸びやかな歌声に気持ちを前面に出したダンス。年齢も2つ下とさほど変わらない。
推しはすぐに決まり、同時に「もっとハロプロを追いかけよう」と心から思えた。
その分、ファンになってから約1か月半で卒業を聞いたとき、本当に辛くて、寂しくて、悲しかった。
よく乃木坂46等のヲタクの友人が、メンバーの卒業の際にSNSでショックな様子を見せることもあったが、その気持ちが分かる気がした。
そう思えたのは、樹々がそれだけ魅力的だということに他ならない。
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感謝
樹々は完治しない腰椎椎間板ヘルニアを抱え、何度か活動休止にもなった。
ただ私たちファンのために、ここまで全力で走り抜けてきた。本当に頭の下がる思いでいっぱいだ。
樹々はこれからも本物のアイドルであり続け、私たちにたくさんの愛を返すため、最後までつばきファクトリーとして全力で活動を全うすることだろう。
メンバーとして最後のシングルの1つ「間違いじゃない 泣いたりしない」でも、樹々は本物のアイドルだった。そのパフォーマンスに一切の妥協はなかった。寂しいのと同時に、本当に嬉しかった。
卒業コンサートは恐らく3月中旬の日本武道館。その日がいつになろうと、現地で最後の雄姿をしっかりと目に焼き付けるつもりだ。
そしてありったけの感謝と期待を込め、新たな旅立ちを応援したい。
つばきファクトリーにめぐり合わせてくれたこと、そして何より私をハロプロの世界に導いてくれたこと。言葉では表せないくらい感謝しています。
色んな感情が渋滞しているけど、とにかく声を大にして伝えたい。
Forza Kiki!
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