ちょこ先生の「離乳食カフェ」でお悩み解決
地域子育て支援センターさくらんぼの「離乳食カフェ」に数回参加しました。
そこで出会った、ちょこ先生の考えが好きで、初回からずっと慕っていました。
離乳食カフェの概要
地域子育て支援センターさくらんぼで毎月開催されています。離乳食「初期・中期」「中期・後期」で日程が分かれています。
内容は、まず、野菜の調理方法や出汁の取り方を紹介があります。そして、子供の食事の様子を見ながら、悩んでいることを相談します。その後、保護者も食事をします。
ちょこ先生について
保育園の管理栄養士としてお仕事されておられます。
さくらんぼだけでなく、musubi助産院、向日市のさくらんぼ、きりしま苑などでも活動され、多くの子供たちの離乳食を見守っておられます。
ちょこ先生には小学生の2人のお子さんがおられますが、パワフルなことに、上のお子さんが1歳のころにサークル活動を立ち上げられ、活動を広がていかれたそうです。
また、毎日ご家庭で蒸し野菜を作っておられます。
お子さんは蒸し野菜が大好きだそうです。
(蒸し野菜は、とりわけて離乳食に使えるので、作り方を離乳食カフェで教えてもらえます。)
悩み解決の例
私が離乳食をはじめた時は、参考書を片手にして手探り状態で、自信がない状態でした。
初回、ちょこ先生へ多くの質問をもっていきましたが、全ての話を聞き一緒に解決方法を考えてくださり、大変親身になってくださいました。
例えば、このような話をしました。
①「コップ飲みの練習をしたいんですけど・・・。」
→大人のカレースプーンで、唇を使って飲む練習をしたらいいですよ。
②「まずは、子供用品専門店に売っている赤ちゃん用の調味料で始めたんですけど・・・。」
→赤ちゃん用の調味料?何が赤ちゃん用か、その中身を確認してくださいね。
(ちなみに、赤ちゃん用醤油とは、醤油に砂糖が加えてあるだけでした・・・。)
③「調味料を増やさなきゃいけない時期なのに、加減がわからないんですけど・・・。」
→濃い味に罪悪感があってなるべく薄味がいいと思っているなら、無理に調味料を増やさなくていいと思います、薄味で続けてみましょう~。
個人的に、この「ずっと薄味でいいし、薄味でいけるところまでいってみよう」という考えがすごく好きで、この方向で進めたいと自信をもてるようになりました。
離乳食カフェのおすすめポイント
自身の悩みを相談できるほか、最大4組で開催されるので、他の保護者の相談も聞くことができ、参考になりました。
ちょこ先生も、お子さんが離乳食を「食べない」ことで悩まれたそうです。
そのエピソードを聞くと、先生でもそんなに悩まれていたの!、そんな大変なことがあったの!と驚くような内容でした。
「食べない」で悩んでおられる方、お話を聞く価値有りです。
また、日々の子供と2人きりでの食事が憂鬱になっている方。
みんなで、和気あいあいと、おしゃべりしながら食べる昼食は新鮮で楽しいです。
日々の食事の様子(食べない、ごはんを散らかすなど)についても、労い合えますし、何より先生の手料理が美味しいので幸せな気持ちになれると思います。
また、参加者へ「LINEでいつでも相談してくださいね。」と言ってくださりました。
私は、このおかけで、いつでも相談できる、という環境にいられて、安心して離乳食を進めることができました。
離乳食カフェのホームページ
離乳食カフェ – いんふぁんとroomさくらんぼ (infantroom-cherry.com)
離乳食カフェは満席になることが多いので、早めに予約して参加してみてください。