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「日常の会話の少し上の会話」
ナガオカケンメイのメールのnote版.627です
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「日常の会話の少し上の会話」
「美塾」のゲストと話していると、みんなに共通するものを感じ始める。最初は「どうしてこんなにこの人の話は響くのだろう」「どうしたらこういう人になれるのだろう」と強く感じ、同時に強い疑問が湧く。そこ答えがなかなか自分の中から出てこないことに「やっぱり、自分はあの人の域に達してないんだ」と落ち込んだりもする。でも、彼らの共通点のシンプルだ。
「私たちが日常で使わない言葉」をよく使う。そして、自分の中で「使わない言葉」をしっかり持っている。もちろん「言葉」とはその奥に深い思想や体験なんかがあってのこと。
この話はとてもリアルなことなので、明日からいますぐにでも出来ることですが、なかなかできないことでもある。
例えば「お金の話をしない」もある。特に金額はインパクトがあるからつい話してしまうけれど、絶対に言わない。ちなみに僕はつい、「80万円赤字なんです・・・」とか言ってしまう。
金額はわかりやすすぎるので、力ずくで関係を引き寄せられるように見える。でも、下品なのです。そこには「夢」がない。
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