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19・オープンまで(後編)
中国のプロジェクトとなんとなく並走する形で、両方を長坂さんに依頼し、中国側への提案をお願いしながら、少しづつ韓国チェジュのプロジェクトが走り始めました。
正直このとき、長らく温めていた構想「d news」について、心底悩んでいました。なぜなら、多額の人のお金を使うことになるからです。この時「d news」は、言っている僕にさえ、全く正体のわからないものでした。それなのに、中国の他の地域の人たちも、やりたいと言ってくれました。
ぼやっと見えている「d news」。僕は自分でも恐くなるかなぁと、思ったのですが、「なんとかなる」としか思えません。それは僕がいつも、自分の夢(寝ている時に見るあれ)を、本当に信じ、その通りになるからです。面白いですね。
中国と韓国の「d news」プロジェクトが入り混じる時期の日本での打ち合わせ後の飲み会。
そして、いよいよ、韓国チェジュの会長へのプレゼン。
ここからは、とにかく韓国チェジュと日本を行ったり来たり。です。
そういえば、肝心の長坂さんとの出会いの話をしなくてはなりません。
初夢に長坂さんが出てきた翌日、僕はフェイスブックを通じてメッセージを送りました。その時は「夢に出てきました」くらいの短いメッセージだったと思います。今、考えたら、なんだか気味の悪いものでした。しかし、その何日か後、
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