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d news agui日記3/13「トイレのお叱り」

昨日、トイレのペーパーが切れていることでお客さんからお叱りを受けました。僕はそもそも、公民館のような場所として「d news agui」を考えているし、いたので、「そんなことで怒るのではなく、言ってくれるか、なんだったら、自身で交換してほしい」と、その話を聞いて思いました。

しかし、冷静に考えてみると、そのお客さんにとって見たら、僕らがそう思ってやっていることも、ただの店、ただのカフェに見えたのでしょう。だから、「トイレくらいきちんとしときなさいよ」という意見はごもっとも。サービスを提供して、お金を頂いているのならば、恥ずかしいことです。

しかし、僕らは、そんなことをしているつもりはなく、「その土地に長くつづくことを紹介、販売しながら、未来につづくことをみんなで考える場所」を皆さんからのクラウドファンディングで開設する気持ちでいますので、そう見えなかったことに、やはり、反省するのでした。

僕らがもっと活動をしていたら、「あぁ、一生懸命に地域のためにやっているのだから、ペーパーが切れていることなど、気づかないはずだから、補充しておいてあげようか」という気持ちにさせるくらいではないと、いけないと。

今日から「営業」という言葉を使うのをやめます。今日からは「開場」にします。

私たちの場所が、カフェ物販のショップに見えない「活動体」に見えるように、心を改め、頑張ります。

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ロングセラー「ナガオカケンメイの考え」の続編として、未だ、怒り続けているデザイナー、ナガオカケンメイの日記です。

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