資産運用で1番最初にやったこと。そしてその後悔と反省点
どーも。Kiyotomoです。
今回は資産運用を始めたきっかけについてお話します。
入社4年目の時に中々増えない貯金額に焦りを感じ、
資産運用に興味を持ち始めました。
しかしまだその時は資産運用といえば
資産運用 = 株
株 = 怖い
みたいなイメージでした。
一番最初に始めた投資方法
何となく投資って怖いなーと思いながら、
見つけたのが、楽天証券の出しているサービス
「楽ラップ」
このサービスではAIが自動で資産運用してくれるというサービスです
これを知った瞬間、
これなら素人の自分でも出来る
AIがやるなら、なんか賢そうだし、安心
そんな安易な感じで始めました。
結果、解約する際、1年間で+6万円くらいになり、
貯金するよりもはるかに良い結果となりました。
今思う反省点
運よく良い結果で終わった楽ラップですが、
その後お金の勉強をする内に気づきました。
手数料や信託報酬・税制優遇など全く見てなかった
大きいお金を前に手数料や税金なんて大した事ないと感じていました。
「消費税とかで普段から似たような金額払ってるし」と。
(今思うとかなりカモになってしまう思考でした...)
そして資産運用の勉強をする内に1%の重みを知りました。
数%利回りが違うだけで大きな差に
数%手数料が違うだけで大きな差に
ちなみに資産運用において、
利回りが2%違うとどれくいの威力があるのかをまとめた記事がこちら。
手数料、信託料、所得税、利回り、こういった数字は
理解しておかないと長期投資ではかなり差が付く事になる事を学びました。
『金持ちと貧乏の差は、勉強しているか、してないか』
と言った、福沢諭吉の言葉が今ならめちゃくちゃ刺さります。
※ちなみにその後調べると楽ラップの手数料は1%以下という良心的な価格でした。ただ、本来ならきちん最初に見ておくべきでした
もし今から投資を始めるなら
あの頃もっと知識があれば、税金の優遇が良い
『積立NISA』や『iDeCo』を始めていたと思います。
そしてもっと根本的な事ですが支出の見直し、
"節約できるスキル"を身に着けるところから始めるべきでした。
今から投資を考えている方として伝えておきたい事は
(1)節約スキルを高め、投資できるお金を増やす
(2)そもそも世の中にどんな投資商品があるのか調べる
(3)資産が増える事だけを見るのではなく、運用コストや下落リスクを知る
この3つは意識して、勉強した上で資産運用を始める事をお勧めします。
これから目指す投資の方向性
今では投資信託で毎月一定額積立ながら、
個別株の売買と、ETFの買い増しを行っています。
しかし個別株は銘柄探しや企業分析に時間がかかる上に
勝ち続けるのは至難の業の為、今後は株主優待程度で着地予定です。
安定したインカムゲインを目指し、
高配当の株やETFをコツコツ買い進めようと思ってます。
まずは毎月1万円の配当金を目指します。
最後まで読んで頂き、どうもありがとうございましたー!!
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