【6話目】偏差値30だった僕が1日10時間、1年間勉強して気づいた事
6話目となります。最後です!
読んでくださる方、ありがとうございます。
▼1話目(気づいた5つの事)
またまた会社で異動になり、
ばたばたしていて久々の更新になります。
気づいた事⑤:「過去問の重要性」
これは受験に問わず、あらゆる事に通用するやり方だと個人的には思っています。
受験まで残り数ヶ月という時期になってからは
ひたすら過去問を解きました。
比較的新しい過去問はもちろんの事、
学校に保管されてないか、先生に聞いたり、
色んなBOOKOFFを巡ったり、
とにかく他の人より多くの過去問テキストを
集めた自信はあります。
なぜこんな事をしたのかというと、
勉強して、成績が上がるにつれて、
不安のポイントが
「受かるのか?」
という不安から
「本番に100%の力を出せるのか?」
という不安に変わったからです。
成績が上がって自信もついた僕は
自分に受かる実力はあるのを感じ始めました。
「その一方でこんなに頑張ったのに、
本番に苦手な問題ばかり偏ったらどうしよう」
という不安が出てきました。
そこで思い付いたのが過去問。
過去問を何十年分もやれば
この大学の問題の傾向や好きな問題の出し方や
ひっかけ方などが分かるのでは?
と思いひたすら過去問集めへ。
そこから問題解きまくった結果、
やはり大学独自の傾向に気づけました。
極端な話、選択問題などでAかBで迷った時などに
「答えはAっぽいけど、この聞き方的にAにするのはこの学校っぽくないから、おそらくBだな」
というのが、なんとなく分かるくらい、
その大学側の問題をだす視点が見えてきました。
※勉強の仕方的にはかなり邪道ですがw
結果、「この大学で受からないわけない」
というくらい自信がつきましたし、
本番も問題を見た瞬間
問題の出し方、順番、量が見慣れものなので
緊張せず今までやってきた通りの感覚で問題を解けました。
この過去を知るという勉強法は今でも大事にしています。
異動が多い僕は、
まず異動先の土地の歴史を調べます。
そして現地の人とその土地の話になると
「よく知ってるね」
と仲良くなれる可能性が上がります。
株の勉強もしてますが、どこに投資するかは
その会社の過去の実績を調べて検討します。
資格の勉強も、いきなり過去問から解いて、
分からないとこを問題集で調べます。
何事も過去を勉強すれば
今に繋がるヒントがあると思います。
気になった事があれば、今の情報だけでなく
過去の情報まで調べます。
これは大学受験で学んだことの1つです。
大学受験を通して、勉強を通して
得たものはたくさんありました。
偏差値が30も上がった事も、大学合格した事も
もちろん嬉しかったし、大事ですが、何よりも
勉強することの重要性と万能性を
実感したのが一番の財産です。
勉強は本当に大事ですよね。
福沢諭吉も言ってますし
これで以上です!
読んでくださった方ありがとうございました!
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