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(仮)【タイマー10分日記】2023.11.01

しばらくnoteもブログも書いていないと自分が何を書けばいいのかわからなくなるものである。

Instagramは更新しているけれど、こんなにも文章を淡々と綴ったりすることから遠ざかったのはまだインターネットに触れる前に遡る気がする。
わたしがネットに触れたのが魔法のiランド(!)だから考えてみるとネットの海に文章を20年近く垂れ流していることになる。
気づいたら魔法のiらんどは携帯小説を書く媒体に変化し、前略プロフィールとかは少し触った程度で、mixiで夜な夜な毎日日記を書いていたあの頃が懐かしい。20代前半で鬱々と悶々としていた日々がいまだにネットの海に漂っている。恐ろしや。。。(でも消さない)

よくよく考えてみると、ここ1年くらいネットに文章を垂れ流すことを躊躇するようになったのは、親がスマホを持ったからだと思う。
わたしの親のことだ。わたしの名前を検索してしまったり。。。なんて言うことは大いにありうるからだ。わたしは身内ほど、特に親には自分の奥深い内面は見せないし見せたくない性分なので。(もしこれを母親が見たら不貞腐れそうだ。父はわたしらしいなと言うだけである。)

ネットに文章を垂れ流していたのは、承認欲求の権化というかそのものだし、現在文章を書くのではなくスマートフォンで写真を撮って「理想の自分を載せる」時代になって、「3人に1人は承認欲求に取り憑かれているなぁ」と20年選手のわたしは思うのであった。

10分のタイマーがなったのでこの辺で。


山梨

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