poemes d'un jour 365
ひとの輝き、自然と共に。
自分の年の半分くらいの子?人?と遊んだ。雅貴くんと3人。
大人の付き合いは何か膜が張っているかのような感じで、歳を重ねる毎に人付き合いは特にいらなくなってきたけど、自分が他人に対して気を使いすぎていたのかもしれない。
塩屋の町を外から来た人の目線で見ることが出来て改めてとても素敵な町だなと思った。
人が自然と触れ合っているのを見ると安心する。ピヨたちも光や風の中に居るのを見ると安心する。
私は行き着いたところがそこで。あとは、今は先にやることがあって声はほとんど出さないけどうたをうたいたい。
生涯をかけてやりたいこと。
それと、最近役目として感じていることは、人に伝えること。人とどう関われば良いかは私の気質的には結構難問だったりしたけど、年齢的に機が熟してきたのか、まあ答えのようなものが現れてきた。
畑の野菜、タケノコ、せり、フキ、ヨモギ、ユキノシタ、もみじ、干し野菜などの米粉のてんぷらと手づくり豆腐。玄米は七輪で炊いた。
お金をかけなくても、ごちそうごはん。
農薬、肥料、添加物ゼロだしね。
水は湧き水。
素材は知ってるけど、全部初めての味がするって言ってた。味つけは塩をかけただけなので、野菜の味。
今回も雅貴くんが作ってくれた。私とお客さんは庭で野草を採り、玄米を炊いた。みんなでおしゃべりしながらゆっくりやると半分キャンプみたいな感じで楽しかった。
3人だと、さらに家族感が増す感じもした。テーブルの上に並んでいるものの数が多くて。
私は食事というのはこんな感じでいいんじゃないかなと思った。
関係無いけど、写真のこれ、なんていうのか名前はわからないけど、炭を作るのによい道具やんな、前に何かの動画で見た。それが、前日購入したマイホームの庭にあったのでかなり嬉しい。
新しい家に、少しずつ物を運び始めた。庭の計画も立て始めた。
今年は作業がかなり多くて、がんばりどころ。
でも、がんばって準備して、またみんなで自然の遊びやごはん、後に音楽なども出来るんだと思ったらわくわくするのでやっていきたい。
ピヨたちの小屋を立てる場所の目処もついた。みんな健やかに過ごせるように、作っていきたい。
丘の上の小さなお城からの眺め。自分たちの原野と新たに貸してもらった農地が見えるのが、とてもよい。エデン山は、もう少し右。
時の流れ、場所の呼ぶ声、人々の想い。
交差する波、風に立ち現るご縁。
私の立つ場所を、育てていく。