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【茅野】森下真樹さん怒涛の滞在記〜前編〜

NAGANO ORGANIC AIR茅野「みちのちのダンススケープ」、森下真樹さんの3度目の滞在は、2日間とは思えないほど濃密であっという間の時間でした。

今回は滞在初日の18時半からと、2日目の13時半からの2回、ワークショップ(WS)が予定されていました。
急遽、森下さんから「自己紹介がわりにガツンと踊りたい」との要望があったのがWS開催の数日前。ここから、あっという間に各所調整がなされ、かなり本格的なダンスのデモンストレーションが行われました。

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▲「カッコいい」第1楽章(石川直樹さん談)

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▲「何がなんだかわからない」第3楽章(石川直樹さん談)

またの名を「大・山岳ショウ!」
※今回は時間の関係上、「ベートーヴェン交響曲第5番『運命』全楽章を踊る」より第1楽章と第3楽章のみの上演です。

急だったにも関わらず、さすが茅野市民館!舞台も照明も音響も、こだわりがすごい…!森下さんも感動していらっしゃいました。

森下さんの『運命』も終わり、WSのはじまりです。今回のWSでは「What is『みちのちの』? ~知られざる茅野を語ろう会」と題して、参加者の方から「みちのちの=知られざる茅野」を森下さんに紹介していただくことになっています。

順番にこれぞ、私の「茅野」という場所や、ものを紹介してくださいました。語り始めるとキリがない…!時間が全然足りません。

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▲参加者の方のこれぞ、茅野!写真は蓮の畑です。

本当は、軽く「体操」をするところまでで21時の終了となるはずでしたがそれぞれの「みちのちの」を語り終えた時点で既に21時近く。

切り上げようとしたのですが、やはりみなさん「うずうず」していたようで・・・

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踊っちゃいました!

皆さんに紹介していただいた「みちのちの」で、つい先ほど見たものも取り入れて「体操」から「ダンス」へ。
最後はベートーヴェンの「悲愴」に合わせて皆さんで踊り、この日は終了。

WS終了後も夜遅くまで、翌日のための打ち合わせは続いたのでした・・・。翌日の報告は次回へ続く!

(文・村上梓)

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