【茅野】森下真樹さん怒涛の滞在記〜後編〜
まず、この日の結果的な大まかなスケジュールを書き出してみます。
9:00 茅野市民館集合〜 御柱街道を通り「みちのちの巡り」
(コミン家、蓮の畑、山神社、多留姫の滝、チルクス惣菜店、米沢の大清水)
12:00 茅野市民館戻り〜打ち合わせ
13:30 WS開始
16:30 WS終了〜次回の滞在へ向けて打ち合わせ
19:30 終了!
朝からよく動いた1日でした・・・。
▲初日のWSに参加された「コミン家」オーナーの鈴木さんにご案内していただきます。
ゲストハウスなど多目的で利用されている「コミン家」を見学させていただき、引き続き周辺の古民家も見て周り、噂の蓮の畑へ。
▲畑を管理されている吉川さんと偶然会えました!
毎日雑草を刈っているそうで、朝露が蓮の上を転がる様子が踊っているみたいなんだよ、と教えてくれました。その水滴の動画を熱心に撮る森下さん。もう間もなく見頃だそうです。ふっくらと色づいたつぼみがたくさん。
さて、時間もないのでどんどん行きます!と行きたいところでしたが、この地域の「鎮守の森」が気になってしまった森下さんのご要望で「山神社」(やまのかみしゃ)へ。静謐な空間でした。葉のこすれる音がなんとも、癒されます。
鈴木さんにたっぷりご紹介いただいた後は多留姫の滝へ。
▲今日も、踊っちゃいました!
多留姫神社の神聖な空間に、感化されて踊りたい!と昨日の「悲愴」の振りで身体を動かし始めました。
▲とても美しい滝なのですが、この一本橋。森下さんは高所恐怖症。
この後、右上に見える吊り橋の上でも、踊っていました。
さあ、次!
▲「KALPA」でパンを購入。
▲「チルクス惣菜店」でお弁当を購入。ゆっくり訪れたいお店ばかり…。
▲最後は米沢の大清水。湧き水を汲んで、「うまいっ!」
▲この日は気温30度を超えています。水浴びが気持ちいい!
「足クーラー」は30分以上効いたそうです。
▲お・お・し・み・ず♪ 水浴び中に置いたペットボトルがCMのようだとその場で作曲。森下さん、「茅野うずうず音頭」の第2弾ができそうです。
▲市民館に戻ると、すぐ打ち合わせ、お弁当を食べる暇もなくWS 2日目!
▲今日はガッツリ踊ります!
▲シャッターの開いた、開放的な劇場を飛び出し、中庭へ歩き出す参加者の皆さん。
▲風に揺られます。
▲身体を解した後は、参加者それぞれ市民館の「とっておき」の場所で「悲愴」の振りを踊ってもらい、それを動画に撮っていただきます。
▲戻ってからは照明を入れ、撮りたての映像とともに踊っていただきます!
▲最後は参加者同士で向き合って踊りました。
怒涛の2日間、あっという間の時間でしたが、とても充実し、たくさん実りのある時間となりました。
次回の滞在は、8月下旬。いよいよ石川直樹さんと森下真樹さんのおふたりでの滞在、そしてWSです。NAGANO ORGANIC AIR茅野「みちのちのダンススケープ」、この先はどんなことが起きるのでしょうか!乞うご期待、です!
(文・村上梓)