【木祖】木祖小学校でワークショップ開催
NOA木祖、武井琴さんの2回目の滞在が7/7(水)〜12(月)にかけて行われました。今回は、毎年7月に木祖村薮原で行われる薮原祭り(薮原神社例大祭)のリサーチを行い、滞在最終日7/12(月)には、薮原祭りにちなんだワークショップを木祖小学校2年生の授業時間をいただいて実施しました。
今回のワークショップは前後半に分けて行い、前半は薮原祭りに出てくる獅子舞と天狗のお面の絵付けを行い、後半は校庭でダンスのWSとコマ撮り映像の撮影を行いました。
絵付けに使うお面は、木曽ペインティングスの岩熊さんが見本を作ってくださりました▼
この見本をもとに、武井さんとNOA運営スタッフが黙々とお面を製作しました▼
その甲斐もあり、生徒の分のお面を無事作ることができました。これに生徒さんに色を塗ってもらいます▼
授業当日、まずは図工室にて絵付けを行いました。木祖小学校2年生は全員で16人。みんな元気いっぱいな生徒さんたちでした!▼
ホストの大沢さん、岩熊さんにも絵付けの指導と撮影でご協力いただきました▼
絵付けが終わり、後半は校庭に移動。武井琴さんによるダンスのワークショップとコマ撮り映像の撮影を行いました。
90分という短い時間で駆け足の授業となりましたが、無事終えることができました。
今回製作した映像とお面は、10月23日から開催される『木曽ペインティングスvol.05 千年のすみか/三時の光』にて展示する予定です。どうぞお楽しみに。(文・信州Art Walk repo 取材部 藤澤智徳)