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【茅野】森下真樹さんin御柱祭!~前日編~

NAGANO ORGANIC AIR茅野では、昨年度から引き続き「みちのちのダンススケープ」プロジェクトを実施。本年度は茅野市民館指定管理者 株式会社地域文化創造が主催の事業として、ダンサー・振付家の森下真樹さんと写真家の石川直樹さんが諏訪・八ヶ岳周辺エリアでの滞在を重ねていきます。

▲昨年度の活動の様子はこちらからご覧いただけます!


本年度の滞在の第1回目は、5月13日(金)〜16日(月)の4日間にかけて実施。石川直樹さんはヒマラヤ遠征のため(!)、森下真樹さんのみの滞在となりました。
今回の主な滞在の目的は、5月14日(土)〜16日(月)にかけて行われた諏訪大社下社御柱祭の里曳きの見学です。

森下真樹さんが茅野に入られたのが、御柱祭本番前日の5月13日(金)。この日は事前リサーチ日として、八ヶ岳総合博物館神長官守矢史料館にて開催されている御柱祭の企画展を見学しました。▼

八ヶ岳総合博物館では館長直々にご案内いただきました!

企画展見学後、諏訪大社上社本宮・前宮へ。上社御柱祭の里曳きは5月3日(火)〜5日(木)にかけて行われ、すでに御柱が建っていました。▼

この日はなかなかの土砂降り!

また、茅野市民館の前田さんのご案内で、茅野市出身の建築家・建築史家 藤森照信さん設計の茶室「五庵」を見学。▼

昨年の東京オリンピックに合わせて開催された「パビリオン・トウキョウ2021」にて展示されていたものを再制作したものだそうです。

最後は茅野市民館に戻り、翌日以降の御柱祭について打ち合わせ(茅野市民館スタッフの木川さんは、諏訪大社下社がある下諏訪町のご出身。地元ならではの知識や経験をもとに素晴らしいアテンドをしてくださいました!)▼

今回ご同行くださった茅野市民館 前田さん(左)と木川さん(右)

期待に胸を膨らませつつ、いよいよ明日からは御柱祭です!(文 藤澤智徳)

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