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キッズルーム・シアター #60 渡邉奈保子「冬」の音楽会♪ ご来場のおともだちへ

アリオス キッズルーム・プログラムから拡がる世界へ~

 本日はよくお越しくださいました。ありがとうございます。
 この「アリオス キッズルーム・シアター」のシリーズは、いわきアリオス のプログラムのなかでも、「一番」が多い取り組みです。
 お子さんと保護者の方が「一番」初めに、生の芸術や創造する楽しみに触れる機会となるように。
 お子さんが声を出しても、泣いても、動き回っても、寝転がっても、途中退場しても再入場してもウェルカムな「一番」寛げる空間をつくろう。
 子どもたちと同じく、一緒に来た、ママ、パパ、じいじ、ばあばにも、日常を一瞬忘れて、芸術の魅力に浸っていただける、どんな人に対しても「一番」リフレッシュできる場になるよう。
 アーティストにも、こうした趣旨に共感し、知恵を絞って、ここに集まる一人ひとりのために「一番」届くプログラムをつくり、披露してもらう。
 そして、それだけのプログラムを「一番」お安く、無料でお楽しみいただく……。
 手前味噌ですが、他ではできないプログラムをつくり、お届けしていると思います。


 さて、キッズルーム・シアターでの渡邉奈保子さんの「うた」のコンサートは、「春」「夏」「秋」をテーマにお聴きいただき今回で4回目になります。
 これまで大好評で、今回も発売初日で予約が締切に。今日は100名以上のお客さまにご入場いただきます。ありがとうございます。
 渡邉さんによる「うた」のコンサートは今回で一旦最終回になりますが、ぜひ、アンケートに今日の感想や、続編への期待や、みんなで聴いてみたい、また歌いたい「うた」などをお書きください。関係者みんなで目を通します。

 このキッズルーム・シアターは、春以降も、年間を通して「音楽」「からだを動かす」「表現あそび」「おはなし会」など、お子さんと様々な感情を交歓し芸術への入口へと誘うオリジナルのシリーズを組んでいきます。来年度も、ぜひ「リピーター」となって、芸術表現の振れ幅の広い世界をお楽しみください。情報入手には、「キッズ☆アリペ」や、いわきアリオスのSNSをご覧くださいね。

 いわきアリオスでは、この「キッズルーム・シアター」を入口として、そこから劇場やコンサートホールでの「絵本コンサート」や、子どもと大人が一緒に楽しめる初めての演劇体験「こどもの劇場」などのプログラムを用意しています。少し大きくなったら、そこにまた新しい世界が拡がりますよ。

 また「日常生活」のお供として、1階キッズルームや、アートスペースでは、「アリオス キッズルーム・プログラム」を実施しています。出産前から出産後もママ、パパで参加できるプログラムや、乳幼児からあそべる「あそび場」をはじめ、子育て支援のプロの皆さんが提供する多彩なプログラムを毎日のように用意しています。プログラムに参加しながら、日常感じる困りごとについて、相談することもできますよ。

 生身の人間と人間が交流しながら、そうぞう(想像/創造)力や思いやりの心を育み、困りごとに対しても寄り添える。いわきアリオスがこれからも皆さんの日常生活を応援する場になればと思っています。またお待ちしています。

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