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いよいよ始まる2025年への思いと覚悟
始まりました、2025年。
僕にとってこの2025年という1年は物凄く特別な1年で「いよいよ2025年!!」とも言えるし「ついに来たか2025年。。。」とも言える、いろんな感情が入り混じっているお正月です。
なぜ、僕にとってこの2025年が特別な1年なのか。
3つあります。
①今年36歳になる巳年の僕は、年男であるということ。
②2025年は超高齢社会の幕開けであるということ。
③それに備えて僕の人生の全てを賭けたチャレンジが今年始まるということ。
一つずつ解説していきたいと思います。
①今年36歳になる巳年の僕は、年男であるということ。
蛇のように狙った獲物は巻きついてでも逃さない執念を持って、この1年やり切りたいと思います。
②2025年は超高齢社会の幕開けであるということ。
きっと誰しも一度は「2025年問題」という言葉を聞いたことがあると思います。おおよそ800万人いる「団塊の世代」全員が75歳以上となり、日本国民の5人に1人が後期高齢者になります。その結果、大量の後期高齢者を支えるための社会保障費が限界に達し、社会全体に負の影響がもたらされていく・・・というのが「2025年問題」の内容です。
僕が初めて「2025年問題」という言葉とその詳細を聞いたのは、2021年。「日本もいよいよ大変なことになるんだなー」と漠然と感じつつも、まだまだ先の話だよなと思っていた感覚を鮮明に覚えています。それからあっという間に月日が流れ、ついに来たか2025年。。。と今は思っているわけです。
③それに備えて僕の人生の全てを賭けたチャレンジが今年始まるということ。
しかし、僕自身「2025年問題」という言葉を聞いた時から、何も準備をしてこなかったわけではありません。2022年から「ジーバーFOOD」というジーちゃんバーちゃんが食を通じて地域内で活躍し、美味しい手作り料理を地域に届ける事業にコミットしてきました。仙台の商店街の一角で始まったこの試みは、当初から「日本全国へ広げる」ということを念頭においていて、2025年はその元年になります。
これまでに約100名のシニアが活動に参加したジーバーFOODは、うまくいくことよりも大変なことや失敗したことばかりの2年間でしたが、現場スタッフの日々の頑張りのおかげもあり、やっと『こうすれば上手くいく』という手応えを感じるモデルが出来上がってきました。これからの高齢社会において、シニア世代が社会の負担になるのではなく、自分の好きなことや得意なことを活かしながら社会の活力になるということを実現する事業として、今年2025年から全国1700の地域に広げていきます。また事業領域も「食(FOOD)」を主軸としながらも、ジーバーFARM(ジーちゃんバーちゃんが子供たちにオーガニック野菜を作って届ける事業)、ジーバーCRAFT(ジーちゃんバーちゃんの手仕事の価値を世界へ発信する事業)へと拡大し、2030年までに10万人、2040年までに100万人のシニアが活躍する「おしごとコミュニティ」へと発展していきます。
2025年3月から、ジーバーFOODの取り組みを地域で展開していく「ローカルパートナー企業」を募集します。
現時点ですでに、静岡県三島市、長野県長野市、新潟県佐渡市において、今年からジーバーFOODが立ち上がることが確定していますが、それ以外の全国各地においてジーバーFOODを広げていくローカルパートナーを募集していきます。正式には3月までにリリース予定ですが、既に多くの企業や自治体からお問い合わせをいただいており、一気に日本全国へ広げていく計画です。衰退していく自分の地元をなんとかしたい、消滅しつつある地域のコミュニティを復活させたい、そう願う地域思いの皆さんと我々はパートナーにならせていただき、地域をそして日本を元気にしていきます。
そして今年2025年は、僕が経営者として歩み始めて10年が経つ節目の年でもあります。
まだまだ未熟者ではありますが、この10年で学んできたこと、培ってきた力、そして多くの皆さんとの繋がりという財産を最大限に活かし、自分の人生の全てを賭けてこのチャレンジに取り組んで参ります。今年はこのnoteも定期的に更新していくので読んでいただけると嬉しいです。
それでは皆様、2025年最高の1年にしましょう!
今年もどうぞよろしくお願い致します。