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(Ⅰ期)K-POP

こちらは創作のKモノ(K-NTR、K国モノ)です。
偏狭な倒錯の癖をご理解いただける方のみお進みください。
以下進まれる際は、趣旨をご理解いただけたものとさせていただきます。

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【NASRAC勝訴、音楽教室での演奏にも「著作権料の徴収権」認める 束京下級裁】(臼本放送通信)

音楽教室での演奏をめぐり、カワハネ音楽振興会など音楽教室が、NASRAC(臼本音楽著作権協議会)に著作権使用料の徴収権がないことの確認をもとめた裁判で、束京下級裁判所(加藤文康裁判長)は2月28日、請求棄却を言い渡した。
NASRACは2017年2月、音楽教室で、教師や生徒が管理楽曲を演奏することについて、著作権使用料を徴収する方針を示した。一方、カワハネ音楽振興会など音楽教室は「音楽教育協議会」を結成。音楽教室側は同年6月、束京下級裁に提訴していた。

カワハネ音楽振興会など原告は、音楽教室で教師や生徒が演奏することは、(1)「公衆」に対する演奏ではなく、(2)コンサートやライブのように「聞かせることを目的」としていないので、著作権法の「演奏権」が及ばないと主張していた。

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この判決は最上裁までの進み判決は確定した。以降、文化振興と著作権者保護のため厳格な著作権料徴収システムの整備が進められた。店舗などで用いられるBGM、音楽教室や学校教育で使用される楽曲、路上や小規模なライブでも自由な視聴や演奏は規制され、著作権物使用計画表の提出を行い、使用料の事前徴収を行う制度が整えられた。SNSや動画サイト上での違法アップロード・ダウンロードは厳しく取り締まり、ネット上で使用される画像・BGMの類にも厳格な徴収がなされ、違法使用については裁判による高額な違約金が課せられる事が通例となった。
伴い、NASRAC管理・非管理の著作物の判別が困難である状態を整備するために「臼本語を使用する楽曲、臼本に所属する企業および個人による歌唱または作詞または作曲または編曲による楽曲、臼本人を主体とする画像・映像」の著作物は一元的にNASRACが管理する事に決定された。競争原理が排除された正規の著作権物の販売・ダウンロード価格には、徴収や取締に要する必要経費も加算されようになり、非常に高額で推移。当然ながら日本国内では、著作権を有する楽曲・書籍の売上が大幅に低下する事になった。

囍国音楽著作権協会(KASRAC)は、NASRACと業務提携を結び、臼本国内で、いわゆるK-popの著作権の管理を行っていた。KASRACは著作権料を敢えて設定せず、違法アップロードのみを取り締まり、ストリーミングなどのネットでの配信や利用は許可。K-pop全体の広告効果を期待する手法を取っていた。
結果としては、教育現場や音楽業界の育成教材として安価なK-popが採用され、また、商業施設でのBGMも無料のK-popが主流となり街中にはK-popサウンドが通常の光景となっていった。特に臼本国内でのネット環境における音楽はほぼK-popに塗り替わり、臼本の若者層への浸透は非常に進んだといえる。

臼本国内の芸能事務所でも、臼本の厳格な著作権管理の状態を忌避する傾向が強くなり、若年層をターゲットとするアイドル業界では顕著に現れた。また、世界を席巻するK-popの販売力・宣伝力を期待し、所属タレントを囍国の芸能事務所に移籍させたり、事務所自体が囍国の芸能事務所系列の傘下に入るなどの動きを見せた。また、歌唱作詞をハングルとする事(臼本国内向けには翻訳版としてリリース)やタレントに囍国国籍を取得させる事(囍国政府は臼本国との二重国籍取得を容認)で、著作権管理団体をKASRACとする事で広告方法の多元化を図ると共に、販売価格も低く抑え幅広い層へのアピールをする販売方針に転換していった。

KASRAC管理下でのK-popとして著作楽曲を販売するにあたって、KASRACは音楽ジャンルの質を維持するために、移籍や参入により新たに加わる臼本人アイドルやタレントには、囍国国内のアイドルやタレントに実施される新人研修、さらに最低限度の語学研修や基礎的知識習得を行う事を義務付けた。
新人研修と言っても課題は多岐にわたり、歌唱法・ヴォイトレ・ダンススキル・表現力など多くの課題に成果目標が設定され、それを段階的にクリアしていく事が要求された。語学や基礎知識においても、囍国国内で生活ができる程度の知識を要求され、それについても課題成果を求められた。
K-popとJ-popの実力の差は明白で、囍国新人アイドルやタレントに課せられる研修内容に対応していくことの出来ない臼本人アイドルやタレントが続出する結果となった。越える事が非常に困難な壁にぶつかり、耐えられない挫折に直面し、K-popに新天地を求めた多くの臼本人アイドル・タレント達は大きなストレスを蓄積していった。
ストレスによる精神的影響で体調を崩したり、激やせ・激太りなどの体調管理が困難な状況に追い込まれたりした。孤独な環境に耐えきれず、恋愛や性的快楽に盲目的になりリタイアする者、最悪は薬物やアルコール依存して逃避、その快楽を得るために犯罪に走ってしまう場合もあった。
そのような苦しい研修を突破し、晴れてK-popという理想の世界に参加できた臼本人アイドルやタレントは、K-popという銘に恥じない整った顔立ち、理想的なプロポーションを獲得して、自分が臼本人でありながらK-popに身を置くハンデを補うべく、より過激なパフォーマンスや発言で、自らの存在意義を主張していった。

注記:二重国籍を容認する囍国政府に対して、臼本政府は囍国政府の二重国籍は容認するものの、二重国籍者を「新在日囍国人」として規定し、通名の使用を禁止し一部の人権(職業選択の自由)を規制する政策を取った。規制される職業として、政治に関わる職・国防治安維持に関わる職・世論に影響を与える職が規定され、臼本人としての芸能活動は禁止された。つまり、K-popとして活動する以外に道はなく、下等な臼本人では決して越える事の出来ない様々な試練を耐える他なかった。

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nega
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