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長浜森の生活史をはじめた思い

はじめまして!
お読みいただき、ありがとうございます。
「長浜森の生活史」を始めるにあたり、そもそも「長浜森の生活史」ってなんだ?誰が書いているんだ?ということを、少し綴りたいと思います。


長浜森の生活史って何?

「長浜森の生活史」とは、長浜市内で森林や林業に関わっている人に、長浜市在住の女子2人がお話を聞いてまとめる、という取り組みです。
「生活史」という名の通、話し手の生い立ちや人生の語り、特にそれがどう森と関わっているかを中心に、聞いていきます。

生活史は、ライフヒストリー、ライフストーリー、オーラルヒストリーなどと呼ばれることもありますが、社会学における質的調査のひとつで、個人の生い立ちや人生の語りを聞いて社会について考える調査法、あるいはそこで聞かれた語りそのものを指します。

岸政彦(2016)atプラス 思想と活動 ホームページ「社会学の目的」より

林業家、アロマセラピスト、養蜂家、森と人をつなぐ人など、幅広いジャンルの方にお話を聞いていく予定です。

コンセプト

この企画は、「インタビュー相手の方と一緒に、作業のお手伝いをしながらお話を聞く」ということをコンセプトにしています。
聞き手の2人は学生時代に、現場で現地の人にお話を聞くという、フィールドワークにおけるインタビュー調査の技法を使った経験があります。その際に、「準備した質問項目をそのまま順々に聞いていく」のでは、話し手の本音や感情を引き出せないのではないか?という疑問が2人に共通してありました。
そこで、長浜森の生活史では、作業を一緒にしながら、そこで浮かんできた疑問や感想をぽんと投げてみて、そこから生まれる会話を大事にしよう!というコンセプトでお話を聞いていきます。
いったい、どんなお手伝いをするのか・・・?それも楽しみに、読んでください!

聞き手&書き手

渡邊咲紀(さき)

さきです! 写真は、淡路島で馬耕をした時の写真🐎

プロフィール
1998年生まれ。余呉町出身。名古屋で学生生活を過ごし、2019年に出身地である余呉町に戻る。現在は、長浜市内の農園で仕事をしている。

長浜森の生活史に対する思い
みなさんこんにちは!2年ほど前から長浜に引っ越してきました。これからどんな面白い方々に会えるのだろうとワクワクしています!みなさんも力を抜いて、長浜にいる気分で立ち寄ってください😊よろしくお願いします🍀

土屋百栞(もも)

ももです! トチノキの巨木とともに。

プロフィール
1997年生まれ。茨城県つくば市出身。木之本町在住。2022年秋より、長浜市の地域おこし協力隊に着任。森林浴などの活動を通じて、生活の中に自然との結びつきを感じる機会を作ることを模索している。

長浜森の生活史に対する思い
長浜市には面白い方がたくさんいて、その方達にお話を聞くのが今からとっても楽しみです。読んでくださる方にも、場の雰囲気が伝わるような記事をお届けできたらいいなぁと思います!

2人のきっかけ

実は、私たち2人ともウクレレ女子なのです(笑)。
第1回インタビューで登場する橋本勘さんに、ウクレレを教えてもらいに行ったら、そこでバッタリ会ったのがきっかけです。そこから、文化人類学を専攻していたさき、森関係の活動をしているももの活動を掛け合わせたら、「長浜森の生活史」になりました。

ながはま森林マッチングセンターとの関係

長浜森の生活史は、ながはま森林マッチングセンターの自主事業として行います。
※ながはま森林マッチングセンターは、森でのイベント等を通して、森林山村資源の魅力の発掘・発信、関係人口や交流人口の増加等を推進している団体です。

これからよろしくお願いします!

これから、続々と記事を更新していく予定です!そのたびに、ワクワクしながらお読みいただけるようなものになれば、と思います。
どうぞよろしくお願いします!

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