僕は小学生の頃から、「この世はお金がすべてだ!」と教育され、思い込まされていた
「働かざるもの食うべからず」って誰が言い出したのよ?
って調べたら、ロシアのレーニンって人だった。
にしても、この言葉好きな人、多いよね〜〜
日本人だけなのかなぁ、世界にもこの考えって根強いのかな。
社会主義の国の人が発した言葉だけど、資本主義ど真ん中のメッセージですよね。
「テレビを見たければ自分で買えば?」って巨人戦以外のチャンネルにしてくれなかった、ウチの親父みたい。
小学生の僕にそんなこと言ってたんですよ。
鬼ですよ、鬼! (笑)
こんな教育されてたら、そりゃあお金がないと幸せになれない!って気持ちにもなるって。
30歳終盤でやっとこさ「お金が全てではないんじゃない!?」って気づけたからよかったけどさ〜
働かざるもの・・・
食っちゃダメ、ですか・・・
つか、この言葉を言うことになった背景を見ると、どうやら資産家を戒める意味合いがあったらしいですよ。
今使われている意味とだいぶ違う気がしますね。
「生活保護イコール恥」っていう概念を植えつけられて、役所での申請をためらう人がかなりいるっていうのに、この今の使われ方はマズイですよ、さすがに。
この有事の最中、働きたくても働けない人に「食うべからず」、流石にもう言えんでしょ。
働かざるもの食うべからず、もうそろそろ死語で良いっしょ。
新しい世界での慣用句は
「みんなで一人前食べよう」ですよっ!!
子供たちの時代は「どんな人生もアリ」と尊重されるようになります。
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