ビジネスを真剣に考えていた僕からのメッセージ
過去を振り返る良い材料が、1年半くらい前の自分の備忘録から出てきたよ。
まだまだ20(ニーゼロ)から抜け出せていない、愛おしい自分の一生懸命さがココにはあった。
タイトルはこうある
以下、内容↓
「世間の考えるデザイン」
と
「感動・創庫が考える、真のデザイン」
の違い
↑
!!
真の
デザイン
と来たもんだ!
今につながってるー!!
それでそれで〜
↓
デザインとは、
遠くを見通せる「目」の役割
満足感、意識向上、安心を掛け算で増やすこと
感動・創庫がデザインをするということは
あなたのお店にビジョンを作ることであり、ビジョンをカタチにすること。
理想はどんなか?(望み)
・無意識に(勝手に)入り込む
・デザインを取り入れれば、サービスの価値、商品の価値、会社やお店の価値を上げることができる
・デザインによって伝わらなかったもの、ことが伝わる
・解消できなかった悩みがなくなる
・経営に必要な事柄をデザインによって補助、発展に使える
・BtoB、BtoC、CtoC、例外なくデザインによる経営の円滑化が常識になる
・デザインが水、空気、衣服、食べ物と同様、不可欠なものであり、当たり前のものになる
・生活インフラとしてデザインが熱(感情的なエネルギー)を動かす流れの一つとなる
↑
とてもいいことを言っている!!
うーーーん、でも、
デザインを捉える中に問題意識も潜んでいますね。
この世には問題が多いということを無自覚で受け取ってしまっているなぁ…
ただ、無意識に入り込む、という点は今も大事にしている要素なので、ココで取り出せていることは大きい。
続きを見てみましょうか。
↓
現実はどんなか?(不満)
・経営に必須だとは考えられていない、必要がないものと考えられている
・誰に頼んでいいのか?何をデザインしてもらえばいいのか?わからない
・特別なものなので、自分にはできない、必要ない、向いていない(カッコつけたい人がやることで自分には不釣り合い、不要)
→これによって
・経営にデザイン思考がなく、センスのないプロダクト、サービス、まちづくり、経営が生まれやすくなっている
・見ていて気持ち悪い、違和感、分かりにくい、考えないとすぐに理解できない
↑
うん、デザインを売り込みたい視座と、デザインによって世界が変わるという視座、だいたい同じ位置を行ったり来たりしていますね。
↓
真因はなにか?
・効果が見えづらいから、測定ができないから
・デザインをアートと勘違い
・デザインに対して反応的思考で「やらないといけない」「周りがやっていないと不安」「○○に言われたからやる」と考えて、デザインを最初に取り入れようと思えない
・目的、理想がない、ビジョンを掲げていない
・皆、自分の商品、サービスが安ければ売れると思っているから、デザインは高価だと考えている
↑
ビジョンの必要性について、この頃から考えていたことは、今につながる大きな一歩になっている。
今となっては、ビジネスを始めるにしても、ビジョン無くしてあり得ない訳で。
一応、「なぜ?」を見ようとはしている。
↓
アイデアは何か?(解決策)
・ブランディングを考えた長期的視点の経営デザイン
・紙とWEBをトータルで提案
・結果や現象ではなく、原因にアプローチしたデザイン
・無意識に入り込めるデザイン
・「気づかれない」「違和感を感じない」デザイン
・スルスル読める、見ていられるデザイン
・言葉もデザインする
ここまで書いたけど、書いたままになっていたということは、そういうことだ。
僕は、結局、ここまで書いて、これについては何もしなかった。
そう、僕には広告デザインしかない、と思っていた。
僕がやるべきことは、広告デザインだ!と思っていた。
ここに書いた通り、一昨年前まではどっぷりビジネスに使って、ビジネスによって世界を変える気満々で挑んでいた。
広告で世界を変えるんだって本気の本気で考えていたんだ。
考えて、考えて、もっと良くしたい、もっともっと良くしたいって、やれることは何でもやった。
ホント、ほぼやったなぁ、やれることは。
そう、やれることは確かに増えたんだ。
その分、成果も、喜びも、確かに増えたんだよ。
でも、この限界を感じたのは、僕自身だった。
この世がどうなっているのかを調べれば調べるほど、
僕ができることは何か?と確認すればするほど、
ビジネスの限界が前後左右、壁になってそびえ立っていたんだ。
下手すると、上から下から、ペシャンコに押しつぶされそうと思うくらい、頑張れば頑張るほど、苦しくなってしまうような感じになってしまった。
このことは、次にちゃんと話したいと思う。
なんで、僕がビジネスに限界を感じてしまったのか?ということ。
合わせて、僕が次に向かう準備を進めている、新しいことについても合わせてお話しします。
今、どでかい壁にブチ当たって、二進も三進もいかなくなっているあなたへ。
僕から送る、あなたの絶望の先にもきっとある、希望のメッセージです。