私が望む世界 2018.7.17
とても久しぶりの投稿になりました。
「私が望む世界」の、2年前のバージョンです。
写真も2年前のもの。
ちょっとだけ不快な気持ちになっちゃうかもしれませんね。
今見ると、俺についてこい!感が強い「私が望む世界」でした。
専門的な知識や経験が豊富な方々に囲まれるようになり、その方々からお力を借りられるところまで行き、僕はおそらく世界を変えるために「協働」を手段として、当時考えていたのだと思います。
加えて、ビジネス色も強いです。
お金はそれほど必要ないことには気づいていたので、集めたお金は協力者に配分することをイメージしていました。
それにしても、120万円とは、なかなかの条件をつけていたもんです。
ということで、未熟だけど一生懸命だった頃の私です。
↓
私は、生きる場所を自由に選べる世界を実現します。
生い立ちや文化の違い、所得に関係なく生きる場所を選べる世界。
住みたい場所を選んで、やりたい仕事に没頭できる世界。
これが実現したら、世界中でどこの誰とでも文化交流が起こり、分かち合いができ、世界平和もたちまちのうちに達成出来ると、私は考えます。
しかし、現実は、生きる場所は自由には選べません。
まず、お金無くして、行きたいところへ脚を伸ばすことが出来ない実情があります。
経済的に貧しい国・地域では、生まれた瞬間からその土地を離れられない現実があります。
先進国に住んでいて交通手段は豊富にあっても、国境、宗教対立、文化対立があり、生きる場所は自由ではありません。
アメリカの移民排斥の動きを見れば、火を見るより明らかです。
お金や権力を持たない人は、いつまでも自由にはならないのです。
なぜそのような現実になってしまうのかというと、豊かさや富は、仲間内だけで共有されるからです。
先進国による「国益を守る」というのは、自国の雇用や資源を、結果として途上国にまで分け与えないことを意味します。
途上国からは労働力や資源を買い叩き、それらを使って発展してきたはずなのにです。
他者に分け与えることが理想になるのも、知っている人同士だけです。
権力者間、地域、学閥など、特定の人・コミュニティでのみ、有益な情報やリソースがやりとりされているのは、それらがお金になるためで、ごく一部の既得権者によってその大半を活用されています。
また、既得権者が共有している情報が、自らの立場、利益を強固に守るための備え、支えになっているために手放すことを難しくもしています。
そのために資本主義社会では、先進国はさらに富を増やし、後進国は一層貧しくなるという状況が続くわけです。
そこで私のアイデアは、天皇陛下に匹敵する世界的影響力をもった人物の育成システムです。
私の元には、
(あらゆる分野※の専門家)
がおります。
※ 詳細は伏せておきます
この人たちのリソースを使わせていただき、国境や文化対立の影響を受けないコーディネーターを育成し、世界各地に派遣し、文化教育の拠点を作り、途上国と先進国の交換留学を進めます。
途上国から経済的な理由で出られない人たちも、自分が住みたい地域へ移動することが叶います。
これによって、途上国の文化的な発展が進み、先進国からの搾取の構造も緩和されます。
情報格差の無効化によってお金の価値低下も進むことで、持続的な富の再分配を実現します。
資本経済によって見えない檻から出られなかった人たち同士が情報共有できるようになります。
ここに必要なのは、日本から世界へ向かおうとする気概を持っている人と、120万円のカリキュラム代です。
世界を完全調和に導くために徹底的に学ぼうとする意欲ある人。
私と一緒に、世界に出て活躍しませんか?