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ヴィルヘルム・ハマスホイ 静寂の詩人 萬屋健司

ポーラ美術館で知ったハマスホイ。

これまで知らなかった画家を、ネットなどで知識的に知るのではなく、美術館で歩きながら純粋にその絵に惹かれて知るようになるのは、自分を発見するようでもあり、とても楽しいです。

ハマスホイはデンマークの画家です。室内画が多く、人をあまり描かない。

そこに描かれている家具や、その部屋が美しい。そして、必然その絵自体が美しい。

この本の中では、それを「審美眼」と言っています。

審美眼:「美を見わけることのできる眼力。 美を識別する眼識。」(出典:コトバンク)

萬屋さんが同い年でおどろく。

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