アイコンだけでも理想になりたい!
noteを作ってみた。
最近、私の中で生成AIブームがきている。
私自身、幼少から絵を描いたり何かを作ることに興味はあったものの、絶望的にセンスがなかった。生き物を描いた時、必ず骨が折れているのはもはや才能だと思う。
ただ、文章を書くことと、物事を構造化することだけはずっと好きだった。しかしながら、この2つの能力は現代社会で直接的に生かすのはかなり難しい。何をするにしても基礎力にはなりうるが、メインで使うには少々幅の狭いスキルなのだ。
だから、世に生成AIというものがあると知った日は、鈍器で頭をぶん殴られたような衝撃をけたものだ。
やっと興味と得意が一致したな、と。
そんなこんなで数日前、Midjourneyに登録してみた。
以前からInstagramのAI活用系アカウントを覗いていたりはしたが、本格的にAIツールに触れるのははじめてのことだ。
数日触ってみて、気づいた。
いや、情報量が多すぎる。
一概に生成AIといっても、その得意分野は様々だ。
何かコンテンツを生み出そうと思ったら、複数のツールを使いこなすことが求められるが、1つ1つのAIツールの完成度が高いほど、一定レベルに達するのは難しい。
興味の幅が広すぎて常にパンク気味の頭を整理するため、このnoteを日記代わりに記していこうと思う。
アイコンを作りたい
noteに登録するにあたり、アイコン設定なるものが求められる。
早速画像生成AIの出番だ。
せっかくだから、自分の理想の姿のアイコンでも作って、いい気分になってみようじゃないか。
使用ツール
使用ツールはMidjourney。
有料版のみだが、商用利用もできる(多分)一番有名な画像生成AI。
構想を練る
人物の画像を作るにあたり、ある程度の設計図は必要だ。
今回は以下のように設定した。
20歳、女性
白い肌
自信に満ちた表情
黒髪、ロングヘア、前髪
テーラードジャケット、シンプルなゴールドのアクセサリー
大昔に流行った「強い女メーカー」みたいなイメージ。
設定をにじジャーニーに変更
今回はリアルな人間の画像(写真っぽい)ではなく、イラストっぽいアイコンにしたいので、まずは設定を変える。
setting コマンドから設定画面を開き、「Niji Model V5」を選択する。この辺の細かな設定についてもまだ理解が甘いため、調べたら記事にしようと思う。
一旦これで出力してみる。
出力と修正
今回の課題は以下の通り。
・画風の指定ができていない
・ポーズ指定ができていない
・「シンプルなアクセサリー」がシンプルじゃない
でも思ったより想像通りに出力できたので、ここから細かい修正を重ねていく。
想像に近い画像を選んでVary(Strong)やVary(Subtle)で修正を繰り返していく。この地道な方法でも理想に近づけることはできるけど、出力時間を消費してしまうので、最初のプロンプトである程度完成させるに越したことはない。
なんやかんやで気に入ったのはこの4枚。
シンプル
ゴージャス、豪華
エレガント
この辺の単語を使っていたらもう少し早い段階で雰囲気の絞り込みができていたような気もする。
まだまだ改善の余地もあるけれど、今日はこれで一旦完成とする。
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