声をお仕事に生かす方法
はじめまして、長倉シュタッフ牧子と申します。
株式会社FM BIRDの代表をしております。ラジオ番組制作業、ラジオDJ・ナレーターの育成業を営んでおります。1990年代初めから立ち上げた当初、バイリンガルDJや語学ナレーター専門の事務所はありませんでした。最近でもあまりその専門性を磨ける事務所はありませんがニーズが昔ほどないのは、日本人の語学力や外国人に対する理解が広まったせいもあると思いますし、情報がネットで即座に手に入り、自動翻訳やAIで意味が分かる時代になったことも大きいと思います。しかしながら、温かみのある声、生きてる声、力強い希望に満ちた声は人々の心を動かします。TV会議であっても、株主総会でのスピーチであっても、ビジネスコンテストであっても、多くの感動を与える声はその場に欠かせないものです。また、災害時、がれきの下にいる人、病床にあって不安のどん底に居る人、家族を亡くして途方に暮れる人を時に温かく、時に力強く励ますことができるのも、やはり人の声です。
このNoteの第一章では、著書「好きをを仕事にする!」とは違い、もう少し、パーソナルな話も盛り込みながら、社会人が声を仕事に生かす方法を。第2章ではもう一歩踏み込んで、声を仕事にする方法を書いていきます。
人類にとって、かつて経験のない変革を経験している今だからこそ、仕事も変革を求められています。私も学びながらの部分がありますが、どうぞお付き合いいただき、ご拝読いただけますと幸いです。
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