"考える”をやめない環境づくり
こんにちは、えいよう未来のながいかよです。
今週は飛び石連休だったのですね。わたしは出張で出ていたので曜日感覚がちょっとズレてる土曜の朝です。
先週のオンラインサロンでのLIVE配信でお話したことなのですが、わたしが独立をして自分で仕事をしていくうえで大事にしていることだなと改めて感じたので共有します。
メディアアップデートをして、時間を奪う魔物と距離を置こう!
情報化社会、なんでも世界中の情報を限りなくタイムラグなく収集できる時代。
だからこそ、自分に必要な情報は自分で”取りに行く”ことをしなければ、自分にとってはどうでもいい情報が”勝手に入ってくる”時代だと思うのです。
だからこそ、どこから情報を収集するのかを見極めてアップデートして一句ことで常に自分にとって有用な情報の質を高めることができますよね。
パソコンを買い替えたときに気づいたこと
先日パソコンを買ったんです。
スマホやパソコンって高いスペックのものが出たらそれに買い替えたり、今使っているものが容量オーバーになると整理したりするじゃないですか。
「わたしの頭の中もそれやらないとな。」って思ったんです。
わたしの頭の中のストレージ容量がオーバーしていてもスマホみたいに「容量がいっぱいですよ」ってメモリで教えてくれるわけではない。
でも、確実にオーバーしてるよなって。
特に情報収集に関してはテレビ、ラジオ、新聞、本に加えて動画コンテンツ、オーディオメディアが多種様々出ている。
わたしの場合は、自粛生活の中で暇つぶしに始めたものもあって、時間があればあれやこれやとのぞいているので、いわゆるスキマ時間がもうないくらい、まさに時間のストレージ容量はいっぱいな状況でした。
”なにから得るか”を選ぶのではなく、”勝手に入ってくる”のをやめた
ここで言いたいのは、「テレビはいりません」とか「Youtubeは必要ありません」ということではありません。
わたしが重点を置いたのは、勝手に入ってくる状態を断ちたかったということです。
どういうことかというと、わたしは家にテレビを置いていません。そして今回のメディアアップデートでYoutubeのアプリをスマホから削除しました。
だけどテレビ大好きです。Youtubeも見ます。それはテレビとYoutubeを否定しているのではなくて、あると必要以上に時間を取られてしまうからです。
わたしの幼い頃は実家では常にテレビがついている家庭でした。時計代わり、BGM代わり。
母子家庭で母が仕事でずっと家にいなかったのでさみしさを紛らわせるためだったのかもしれませんが、朝起きたらテレビ、学校から帰ってきたらテレビ。寝るまでテレビ。もう電気と一緒につけたり消したり。誰かが見てるとか見てないとかに関係なくつけっぱなしでした。
だから基本的にはテレビが好きです。特にドラマが好きなので、今はアプリを使ってみたいドラマはほぼ見ています。
バラエティも料理番組もドキュメンタリーも好き。だけど家にテレビがあることで目的なくつけていると”考える時間”が全くなくなることに気づいたんです。
Youtubeもそう。今はおもしろいコンテンツ、役に立つコンテンツたくさんありますよね。だからどんどん見ちゃう。
アプリでみていると”あなたにおすすめ”で見ていた動画と似たコンテンツが出てくるので、そりゃ~みたいよねってなるじゃないですか。
だからアプリを削除したんです。見るときは検索して目的をもって見ています。
こしてテレビもYoutubeも、自分が見たいときに見たいものを”自分で選んで”みるようにしました。
そうすると、それだけで頭の空き容量が増えたんですよね。なんでだろう?と思った時に今日のタイトルの「考えることをする時間を増やした」からだと思うんです。
テレビをつけっぱなしだとなにも考えなくても、好きな番組がどんどん流れていく。Youtubeも見た後見た後「これも見たいでしょ?」って流れてきて「うんうん見る見る」と無意識に見ている。
考える時間がなくなると、考えることをしなくなる。これをわたしは避けたいと思っています。
わたしの仕事は考えることが仕事だから。
新しいアイディア、困っていることを解決するための方法、よりよいサービス展開など。常に考えることで得られていくもの。
もちろんそこには情報を収集することも大切。人と会って話をする。テレビやYoutubeで番組を見る、ニュースを得る。
なにから得るかも大事かもしれないけど、わたしはいいとこどり。テレビもラジオも動画も自分が欲しいと思って得て、そこから考える時間も充分に取る。
noteに書く時間を捻出できているのも、そうしたメディアアップデートのおかげかと思っています。
考える時間を持つために、手放すものと、得る方法を考えて常にバージョンアップしていこう。
それが自分らしく働く方法です^^
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