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嫌なことがあったときにやってること④海を眺める

今日は出張で岡山に来ています。出張の帰りに日生諸島に寄り道。夏の海水浴シーズンは終わりましたが、ここの一番のハイシーズンは冬。

カキオコにも代表される牡蠣の養殖が盛んな地域で、これから牡蠣の時期。今回も牡蠣をいただくことができました。

小さな島がいくつも点在する日生諸島。

海の音は癒されます。

癒されると同時に、この海の音を聞いていると、嫌なことがあったら、泣きたいときはよく海に来ていたなと思い出すのです。


わたしは神戸の出身で、住んでいるところも海の近く。自転車で行ける距離に海がありました。

泣きたくなると海に行って、時折やってくる船や、自由に飛んでいる鳥を見ながら、時を過ごします。


特に時間の制約もなく、自分が今日は帰ろう、と思うまで。

最初は嫌なことを思い出して涙があふれてきたりするのですが、波が流してくれるのでしょうか。そのうちすっとしてくるのですよね。

そういえば、涙と波って読みも感じも似てますね。


今は海なし県の長野に住んでいますが、湖や川など、水辺を見るととても心が癒されます。

水辺でなくこともなくなったのは、成長している証なのかな^^



広い海と波の音、潮の香り、五感で感じて癒されている。

嫌なことがあるたびに海に来ていると、はて、前回の嫌なことはなんだったっけ。

そう、今感じている嫌なことはいつかは忘れられるもの。今までも引きずったことないやん。


嫌なことがあったら海へ行く、というのは癒されるということもあるのですが、

嫌なこと→海へ行く

というパターンを持っていたことで、嫌なことは続くことではない。と知ることができ、

このパターンが少なくなってきたとき、成長を感じられたのです。




『一夜寝るだけで嫌なことを忘れる技術』

マガジンで書き綴っています。

よかったらどうぞ^^







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