ミュージカル用舞台脚本「青い鳥の未来の国のお話」

前書き

この脚本はYCA(よしもとクリエイティブアカデミー)の脚本家コース内の「ミュージカル脚本」の講義の中で、約1年を通した書き上げたミュージカル用脚本の習作となります。
講師は宝塚歌劇団で多くのミュージカルの演出・脚本を手掛けられた演出家、正塚晴彦先生。
YCAの脚本家コースについてはこちらのnoteにて詳しく紹介していますので、よかったらそちらも読んでください。

前提として、このお話はモーリス・メーテルリンクの童話「青い鳥」の中で登場する「未来の王国」の世界観を下敷きにしています。
青い鳥ってあれでしょ、主人公がチルチルとミチルで、オチは「幸せは自分のすぐ傍にある」でおなじみのあれでしょ?ぐらいの知識の方がほとんどだと思うんですが
ぜひ一回通しで読んでみてほしい。4回泣けます。割と本当に。

もしこちらの脚本を使用したいという方おりましたらDMください。
っていうか誰か使ってくれ。せっかく書いたんだし正塚先生にも「面白いと思うよ」って言ってもらった脚本なんで日の目見させてあげたい泣

(20250206追記)
たまに上演についてのご質問を頂くので、ざっくりした条件を↓に記載します。

・無料公演の場合は使用報告のコメントなど頂ければ自由に使っていただいて構いません。
その際、必ず作者名のクレジットをお願いします。

・有料公演の場合は公演規模に応じて上演料を頂きます。
上演をご希望・ご検討されている劇団様は、noteのメッセージ機能や私のXアカウント宛にDMなど頂ければ対応いたします。

・楽曲について、現時点で作品に応じた楽曲は存在しないので、上演側で楽曲を制作していただく形となります。
なおその場合、作成した楽曲に応じて歌詞の細部を変更することは問題ございません。
(例)「遠く遠く青い惑星(ほし)」という歌詞を曲の拍数の関係で「遠く青い惑星(ほし)」に改変する、などはOK

・台本について、下記の項目さえお守り頂ければ登場人物の増減や一部やり取りのカットなど、自由に改変しても構いません。
①ストーリーを大幅に変更しないこと
② 登場人物の役名は台本化するうえで便宜上つけたものであり、作中で「アクヴォ」「モルト」等の役名をセリフ上で発することは想定していないので、セリフ中に役名を入れないこと
③登場人物の性別を不定とし、明言するような台詞は追加しないこと


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