子連れ再婚の初期に”連れ子は障がい者かもしれない”と思うことは普通である

子連れ再婚をして間もないころに
連れ子を障がい者かもしれないと思うことは
普通のことだ。

連れ子に対して
何か障がいを持っているかもしれないと
思った事がある養父母は多いだろう。

勿論、パートナーへは言えない。言わない。。

もし言ったとしたら、
烈火のように怒りまくるだろうから。。。


誰にも言えない事なので
子連れ再婚後に
モヤモヤしてしまう時期があるかもしれない。

ただ、普通のことなので
自分が酷い考えを持っているとは思わないで欲しい。

しばらくすると障がいではないと分かるので安心して欲しい。
(本当に障がいを持っていたら別だが、、、)


多くの養父母に共通する思いだろう。
語弊を生みそうだが
連れ子が障がい者かもしれないという思いについて悪意はない。

多少のイラつきも
思いを加速させているかもしれないが
障がいがあるかもしれないと心配になるのだ。

なぜそう思うのか?

連れ子を障がい者かもしれないと思う理由は簡単で
本当の子供に慣れていないからである。

”本当の”と書いたのは
子供は猫を被るからである。

子連れ再婚する前に
姪っ子、甥っ子や友人の子供たちと触れ合っている。

今となっては子供達の全員が
なにかしら猫を被っていた事がわかる。

ただ、当時はその猫を被っていた子供達を
本当の子供だと勘違いするのだ。

猫を被った子供達と
連れ子を比べて
”落ち着きがない”
”言うことを聞かない”
”協調性がない”
”頭が悪い” などと感じ

もしかしたら
連れ子は何かの障がいを
持っているかもしれないと思うのである。

私自身も”連れ子は障がい者かもしれない”と思った経験があり、
本記事を書きました。

この思いについては
悪意はなく、仕方ないと思います。

パートナー側(実親側)へ
お伝えしたい事は貴方が子育てをおこなう中で
当たり前になっている事でも
養父母はまだ学んでいない事なのです。

実子を悪く言われる?事は
許せないと思うし、
だからこそ、養父母も連れ子に対する思いを
何も言えないか曖昧にしか言えないのだ。

そのストレスから悲しい事件が、、、という可能性もある。

養父母が戸惑いの表情をしていたり、
なにか連れ子について
ズレた発言、行動をした際は
教えて上げて欲しいと思います。

コミュニケーションを取りながら
日々、幸せに過ごして欲しいと思います。

何度も書くが
連れ子虐待がなくなる事を願っている。

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