2月の第3土曜日は、言語聴覚士国家試験の日でございます(^^)/
どうも!!!
長洲ヒアリングのみやたです!!!
言語聴覚士になり早5年、気づけばコミュニケーションをサポートする仕事と自分のお店を持つという目標のスタートラインに立っていました。世にも(少しだけ)珍しい言語聴覚士なみやたです( `ー´)ノ
テーマにもある通り、毎年2月の第3土曜日は言語聴覚士の国家試験が行われる日となっております。そしてまさに、今日がその日です!!!あの試験前日の緊張感、試験場では仲間もたくさんいるはずなのに孤独を感じたり、「あれ、どっちやったかな~」という今までなら簡単に解けていた問題すらも難問に感じるあの雰囲気は今でも忘れられません・・・
問題は、午前・午後で100問ずつありすべて選択問題となっています(変わってなければ…笑)。また、時間はそれぞれ2時間30分あり試験開始から一定の時間が経てば途中退室も可能だったかと思います。
とにかく、試験を受けられる方(これから受ける予定の方)に言いたいことがあります!!!
①試験までにやってきたこと以上はぜーったいに出ない!
②曖昧な知識ほど足元すくわれる!
③STになった後を想像してモチベ上げて!
④知識は単体で覚えるより連結させて!
⑤曖昧な知識だと間違えた時に悔しい!
⑥模擬試験が余裕だからとなめてかからない!
⑦臨床に出た時にも生かせる知識!とかいらない!
⑧体調管理はほんまに大切!
⑨試験後の打ち上げは少しだけしか考えるな!
⑩その年の試験の難しさは運で決まる(たぶん)
と10個ほど偉そうに述べてみましたが、特に「曖昧な知識」については詰めておいた方が良いと思います。「大体知ってるから大丈夫!」は、学生のバイトなら通用するかもしれませんが、STに合格すると社会人です。特に医療現場ではミスは許されないので、リスクを最小限に抑えるという意味も含めて「曖昧」を「確実」なものにしていってください(^^)/
と言っても試験では、合格と不合格が必ずついてきます。試験を2回受けた身としては、国試浪人時代をいかに過ごすかが重要だと感じています。なぜなら、この時代はすべての人が通るわけではありませんし、国試対策や実習に明け暮れていた学生生活ではなく1年間かけてじっくりと言語聴覚士(国家試験)に向き合うことができるからです。
過ごし方は人により様々と思いますが、まずは心身のリフレッシュ!、それから勉強方法の見直しや不合格になった要因を分析してみてください('ω')
また、モチベーションを上げるために、自分の目標とする分野の情報収集(できればその分野に近いバイト)をすることをお勧めします!
長洲ヒアリングは言語聴覚士を目指す方たちを応援しています(@^^)/ファイト