消費の生産化ができたら永久機関の完成。
消費ってのは、スキーを楽しむとか、ゲームをするとか、友達とおしゃべりするとかってことと。
ようするに遊びとか趣味。
ふつうは”お金を払う”
生産というのは、誰かに対しての価値提供とか貢献ということ。
ようするに仕事ってやつ。
ふつうは”お金をもらえる”
ふつうは消費することは生産性がない。
ゲームをする、カフェに行く、デートする、工作をする、ご飯を食べる。
お金を払うことはあっても、もらえることはない。
消費の生産化はどういうことかというと。
遊びでやってるつもりなのに
他の人から感謝されたりして
お金がもらえる状態になると
遊んでるのに生きることができるようになる。
精神的にほとんど消耗することがない。
遊びだから、楽しい、夢中、いつまでもやれる。
多くの人の常識はこんな感じかもしれない。
仕事をして疲れながらも
生きるために働きお金をもらう。
それを生活費に使い精神、体力を回復させ
また走り出す。
このやり方だと精神的にも体力的にもかなり疲れる。
苦痛→快→苦痛→快→苦痛・・・この繰り返し。
例えるとクルマを走らせるためにはガソリンが必要で
走るほど減っていく。
300キロ走って、空っぽになったら
給油をして、また走り出す。
空→満→空→満→空→満・・の繰り返し。
もしガソリンが走ると同時に補給されるとしたら?
ガソリンタンクからガソリンは減ることがなくなる。
無限に走れる。
満→満→満→満・・
それよりも遊びの生産化をして
楽しんだ対価にお金をもらい
それで生活費をまかなう。
これだと心は疲れにくい。
働いて元気になって
生活費を得て、元気になる。
精神的にサステナブル。
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