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岩手山

 夕方、夕陽にきれいな岩手山を見ようと、見晴らしのよいところに向かって歩きました。きれいな岩手山を写真に収めてもと来た道を歩いていると、なんとも言えないさわやかで安らかな気持ちになっていました。自分軸でいるときと同じ平穏さ。
 仕事のことでごちゃごちゃ考えていたけど、岩手山の神様がいつの間にかごちゃごちゃを見ないようにしてくれたようでした。ごちゃごちゃ案件は、変わらずにあるのだけど、視点を変えれば美しい岩手山が目に入るのです。

逆も然り。美しい岩手山はいつもそこにあるのに、ごちゃごちゃに気持ちを向けていれば、ごちゃごちゃしか目に映りません。

そんなことを、教えてもらいました。

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