せっかくなら暮らしをエンタメ化しよう!
どうも、あさまんがです。
突然ですが、みなさんは普段、誰と生活を共にしていますか?
ご家族や恋人どうしでの同棲、現代ならシェアハウスでご友人となど、人によって誰と生活を共にするかは違います。
僕は去年の夏からアパートの部屋を借りて一人暮らしをいるのですが、それでもたまに祖母宅にいって数日間過ごすなどしています。
とはいえ最近の日常の大半は1人で過ごすことが増えました。こんな状況ですからね。いくらリモートで繋がれても、物理的・肉体的には1人です。
それなりに自炊もしますし、家事や掃除もできる限りしっかりとやるようにしています。(色々と教えてくれた母に感謝)
ただ、その中でふと思ったことがあるのです。
家事はルーティンにすればいいんだろうけど、
それだと味気ねぇ!
そう、味気ないのです。もちろん、毎日することにエネルギーを使い過ぎるのが嫌という気持ちはあります。
でも、そうやって淡々と日常を過ごしていると、正直飽きます。家がある時点で、「健康で文化的な最低限度の生活」ではあるけど、「アガる生活」とは言い切れないと思います。
僕は「せっかく1人でいるんだから、自分の気分が一番アガる暮らし方をしたらもっと楽しいのでは?」と思って、いくつか自分で自分の機嫌をとる方法を考案して実践しています。
今回は、そのうちのいくつかを紹介します。(あくまであさまんがの気分がアガる、というものです)
その1.ごはんが炊けたら狂喜乱舞
いきなり「ごはん」と「狂喜乱舞」というワードの相性の悪さを見せつけてしまいました。
でも、これがかなりいいんです。
僕は炊飯器を使ってごはんを炊いています。大体の炊飯器って、洗ったごはんをジャーに入れて、本体のスイッチを入れて待てばホカホカごはんが炊けますよね。
ごはんが炊けたとき、「ピローン」みたいな音が至福の瞬間をお知らせしてくれます。そのときに僕は…
やったああああああ!!
ごはんだ!!!!ホカホカ炊きたてごはん!
こんな感じで喜びます。たまに勢いがあまって「なかやまきんにくん」みたいになります。
良~く考えたら、スイッチひとつでごはんが炊けるって奇跡なんですよ。「はじめちょろちょろ、中ぱっぱ」みたいなことを機械がやってくれちゃうので。
僕はそもそもごはんが好きで、おかずなしで2~3杯は食べられるのですが、それも関係しているでしょうね。
ちなみにごはんが好きすぎて、「HOKA HOKA TAKITATE GOHAN」(ホカホカ炊きたてごはん)と書かれたスウェットをsuzuriで購入しています。
その2.自炊をするとき、私は三ツ星シェフ
この気概で自炊をした方がモチベーションは落ちづらいです。もちろん自炊がだるくなって適当に済ませることももちろんありますが…
例えば、野菜を包丁で切るとき。
ちょっとだけ気取った顔(これ重要!)をしていれば、もうこっちのものです。あなたは世界が認める三ツ星シェフ。今世紀最高の逸材との呼び声も高くなっちゃいます。
これは焼いたり炒めたりするときも一緒。ちょうど、「野菜炒めを作っている時の僕」に限りなく近い素材を見つけました。
こんな感じです。客観的には「料理狂」に見えるかもしれませんが、家の中だから合法です。
その3.マツケンサンバを歌おう、踊ろう
2021年末の紅白歌合戦にも参戦し、話題となったマツケンサンバ。
あの曲調と歌詞が、僕の心をサンバの世界へといざなうのです。
特に冬場のお風呂前に踊りながら歌うと、体もあったまるし楽しくなれるのでとてもいいです。本当にオススメです。
MVも見ていて楽しいので、公式のものを貼っておきました。
今の日本に必要なのは、この曲のような「いいからとにかく楽しもうよ!」みたいな心意気なんじゃないでしょうか。
オ~レ~オ~レ~!!!!
でけでけでん!!
マツケンサンバ~!!!!!!
むすびに
さて、今回は素材と大文字マシマシでお送りしてきましたが、いかがだったでしょうか?
一人暮らしを始めてから、ささやかなことに喜びや幸せを見つけることを意識し始めました。それまで自分が送ってきた暮らしは、決して当たり前ではなかったんだなぁ…と感じることも増えてきました。
あと、この記事を書くにあたって「いらすとや」で画像を探したのですが、「ごはんが炊けたときのくだりのところに使おうかな」と思って「喜ぶ」と検索したら、笑顔のイラストがたくさん出てきて幸せな気持ちになりました。
これを読んでいるあなたがどんな暮らし方をされているかは分かりませんが、もし「いいかも」と思った方法があれば試してみてください。ちょっとしたエンタメになると思います!
では、今回はこの辺りで記事を終わろうと思います。最後まで読んでいただきありがとうございました!