こんな構築見たことない!?赤ゾロデッキ解説
皆さん。おはこんばんにちは!有料noteに味を占めたなーが です。
まだ、2回目の投稿で初めての方も多いと思うので初投稿の記事を↓に貼っておきます。前回の無料部分や今回の無料部分の記事を読めば私がどのような文章を書く人間なのか分かると思うので気に入ったらご購読お願い致します。(やたら無料を強調してていやらしい)
今回は特に大会で結果を残したわけではありませんが、私が緑キッドの次に気に入っているデッキである赤ゾロを皆さんに紹介したいと思い執筆致しました!
前回は初投稿ということで、皆さんに私の文章を1度読んでもらうためにデッキレシピや解説まで無料で公開していましたが、今回からは無料部分で紹介するデッキを扱う上で重要な「ワンピースカードゲーム」における基本的な戦略・戦法やセオリーについて解説し、有料部分でデッキの解説をしていこうと思います。
前回ほどではありませんが今回も無料部分だけで濃い内容となっているためよければ見てってください。
特に初心者の方は必見です!!
ワンピースカードゲームにおける基本的な戦略
1,溜めてから攻撃する
ワンピースカードゲームの特徴の1つとしてリーダーというカードがあります。
このリーダーというカードはゲームが始まる前から場に存在し、決して場から離れることはありません。
つまり、リーダーは何があっても毎ターン攻撃してくるわけなんですね。これがタイトルの「溜めてから攻撃する」とどう関係しているのか勘の言い方はもう気づいているかと思います。
仮に後攻1ターン目にサンジを場に出したとします。
後攻2ターン目にリーダーとサンジで攻撃してロビンを出してターンを返します。
そうすると、ほとんどの場合サンジが相手のリーダーにパワー6000で攻撃されて手札2枚を使わないと守れない状況になり倒されてしまいます。
しかし、2ターン目にサンジで攻撃せずにターンを返すとほとんどの場合サンジは場に残り
ロビンと一緒に攻撃することが可能となります。そうすると、相手はリーダーの攻撃だけではロビンがサンジの片方しか倒せなくなり、どちらか一方が場に残った状態で自分はターンを迎える可能性が上がり、結果的に攻撃の回数が1回増えることになります。
(サンジ攻撃→リーダーに倒される、ロビン攻撃→リーダー倒される=攻撃回数2回
サンジとロビンが同じターンに攻撃→リーダーでは片方しか倒せない→片方は場に残り攻撃回数+1=攻撃回数3回)
相手によっては効果で破壊してきたり、レストさせて無理やり倒しにくる場合もありますが、それはこちらのキャラが倒されて無駄になったというよりも、相手にカードを使わせたということになるので全然okです。
ちなみに今回の例ではシンプルにするためキャラを溜めて2枚のキャラで同時に攻めることを解説しましたが、これが3枚、4枚と増えれば増えるほど、相手はこちらのキャラを処理することが困難になります。
この戦略はケースバイケースで全ての状況において有効といえるものではありませんが、覚えておいて損はしませんし、赤ゾロという小型のカードを並べて戦うデッキではかなり重要な戦略になってきます。
2、リーダーを攻撃する際のパワー5000の偉さ
ワンピースカードゲームにおける勝利条件は2つあります。
2つ目の勝利条件は現状のカードプールで狙って行うことはほぼ不可能なので、1つ目の勝利条件を満たすことを軸に考えていきます。
まず、相手のライフを削るためには相手のリーダーに攻撃する必要があります。
リーダーは1色ならライフが5、2色ならライフが4になりますが、パワーに関しては全て5000で統一されています。これにより、ワンピースカードゲームをプレイする上でパワー5000という数字は1つの基準になってくるわけですね。
ここからは、リーダーを攻撃する際にパワー5000の攻撃がいかに偉いか解説していきます。
なんだよパワー5000の攻撃なんて、手札の1000カウンター1枚で守れる最弱の攻撃じゃん!と思う人もいると思います。そういう人はまず考え方を変えてみましょう。
ワンピースカードをある程度触った人は分かるかと思いますが、毎ターン毎ターン5000でリーダー攻撃されるのめちゃくちゃウザくないですか?1、2回ならまだしも2、3回5000で殴れると普通にキツいですよね。
それはなぜかというとパワー5000でのリーダーへの攻撃はたかが1000カウンター1枚で守れる最弱の攻撃であると同時に、相手の手札を1枚破壊するor相手のリーダーのライフを削る行為であるといえるからなんです。
パワー5000でのリーダーへの攻撃は心理的に1000で守れるならお得だから守ろう!となりやすいです。だからといって全ての5000の攻撃を守っていてはすぐ手札が無くなってしまいます。なので、5000で攻撃し続ければ自然と相手の手札やライフを削り勝ちに近づくことができるわけなんです。
そして、この理論を極限まで活かしたデッキが今回紹介する赤ゾロデッキなんですね。
少し話が逸れますが、パワー6000でのリーダーへの攻撃は2000ガード1枚で守れる攻撃であると同時に相手に2000ガードを使わせる攻撃または、相手が2000ガードを持っているか確認するための攻撃であるといえます。(扱いが難しいパワーライン)
また、パワー7000でのリーダーへの攻撃はイベント以外で守る場合絶対に手札を2枚以上使わなければ守れない攻撃になるため、ゲーム終盤の詰めに行くタイミングで最も効果的なパワーラインであるといえます。(相手が2ドンを残している時は+4000のイベントを持っている可能性が高いため5000or9000のパワーラインで攻撃することを意識するといいです)
今回はリーダーに攻めることを前提にして話を進めたため、5000、6000、7000といった固定した数字を提示しましたが、キャラに攻撃する際は、同値、+1000、+2000の値で考えるといいです🙆♂️
ワンピースカードにおける基礎知識は黎明期である今こそ需要があると考え記事にしました。不評ならこのコーナーは今回で終わりにしますが、紹介しきれていない基礎知識はまだまだありますので、好評ならこれからも続けていきます!
ですので、引用リツイートやコメントでご意見をいただけると嬉しいです!
今回記事を書くにあたってTwitterやnoteで赤ゾロのレシピは結構調べたのですが、私が強いと考え4枚フル投入しているカードをほとんどの人が採用しておらず、一般的な赤ゾロとはかなり違う構築になっているため普段赤ゾロを使っている人にも新たな発見があるかと思います!
もちろん、赤ゾロを使ったことがない方が読んでも理解しやすい内容にしているため、これから赤ゾロを使いたい!と考えている方や赤ゾロの対策をしたい!と考えている方にもおすすめの内容になっています!
世間では赤ゾロが減り、赤ルフィのシェアが増えていますが、赤ゾロは低コストのカードが中心となっているため事故が起きにくい安定したデッキになっており、チャンピオンシップのような大型連戦をする大会にはピッタリです!
シンプルにデッキパワーが高く緑キッド同様不利対面が少ないデッキなので私もかなり気に入っています!
今回の無料部分はここまでになります。ここまでお付き合いいただきありがとうございました!
続きが気になる方は是非ご購読の方よろしくお願い致します!
え??茶番が少ない??「なーが」は真面目になっちまったのかって??安心してください!
10月3日追記
この記事で紹介しているリストが流行りすぎて、今では一般的な赤ゾロの構築になってしまいました(>_<)
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