G7広島サミット最終日 ゼレンスキー大統領参加について思う


下記に続いて連投です。

この記事では、西側世界の首脳が平和を祈る、という内容でしたが、ゼレンスキー大統領が加わることで、様相が一変しているように感じます。

ゼレンスキーが西側の一員であることを強調し、それ以外の世界、特にロシアと中国との分断を強調しているようです。G7各国に対し軍事支援強化を求めたということで、それを広島で行うのか、という感じです。平和を求める会合、というよりは、世界を分断する会合になってしまいました。手放しで喜べないというか、やや残念な結果だと思っています。

私は個人的に、ゼレンスキーと言う人間はあまり好きではありません。彼は、政治家や富豪などのタックスヘイブン(租税回避地)による租税回避を暴いたパンドラ文書に名を連ねています。

租税回避自体は合法かもしれませんが、租税を徴収する立場にある政治家が租税回避を行うことは、国民に対して明らかに不誠実な行為であり、政治家として認められるものではありません。
メディアの使い方や、自国への協力の仰ぎ方等、手腕としては見習うべきところは多いのかもしれませんが、最終的には自分のために政治を利用しているように思っています。もちろんこれは一個人の見解です。

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