巣ごもり生活に!気になったカップ麺日記まとめ
コロナ渦の時期。在宅勤務や外出自粛などで、家にいる機会も増えました。
私は食べ歩きが好きなのですが、なかなか外食できない時間も長くなり。
しかも在宅勤務中は意外と昼ご飯の準備が面倒だったりもして。
じゃあ、ってわけで初めてみたのが「気になるカップ麺を食う。」こと。
最近は、有名店再現シリーズ!とか、定番商品の新感覚テイスト!も増えてきて、コンビニのカップ麺売場もなかなかに目を引きます。
というわけで、『いろいろ食べてみよう!』と思ったわけです。
意外とたくさん食べたので、記録として残しておこうと思います。あくまで私自身の目線と好みによる主観です。
※記録は2021/1下旬から2021/3下旬くらいの興味持ったやつに限定。
概要:今回食べたなかでの傾向について
おそらく30個近くのものを羅列してしまうので、最初にざっくりまとめてしまおうかと思います。もちろん表面をすくい取っただけですが。
・二郎インスパイア豚骨醤油系の増加とクオリティ高
・個人的に一番よかったと思ったのは「琴平荘」のもの
・カップ麺はやっぱり定番に勝るもの少なし
表面上すくい取った感じの傾向だとこのようなイメージを得た。
にんにく醤油系ラーメンがかなり流行ってきた。店舗増加自体は5年ほど前ぐらいからあったような気がするが、カップにもその広がりが。店舗再現を謳うものもあれば、定番シリーズからもこのバージョンが出たり。どん兵衛とかでも今ありますからね。
ひと昔前では東京近郊のみしかないくらいだった二郎系が、国民食にまでなってきたのは時代の変化と感じざるを得ない。
しかもこの類はどれもうまかった気がする。もちろんニンニクがガツンと効き、脂が強いので賛否両論あるのは変わってないかと思うが、カップ麺なので、ある程度のジャンクな尖りや量については抑えられてしまっているのが逆にプラスに働いてるようにも思う。良くも悪くも味の傾向が似ているのもあってか、爆発的に悪い商品もなく、「手軽にうまい」という印象を得る。
カップ麺という媒体になってよかったジャンルという気がした。
そして、今回自分がいくつも食べた中で一番感動したのは琴平荘のカップ麺だった。以下イメージ。
詳しくは後述するが、スープの出汁感もさることながら、【麺がすごい】と思った。カップ麺における麺の差別化ってすごいポイント高いと思う。
もし、コンビニに並んでるカップ麺で何買うか迷ったらこれにしてみては。ファミマにはあるはず。この類は期間限定品も多く入れ替わりも激しいのでいつまであるかはわからないですけどね。それに味の印象は人それぞれあることも重ねてお伝え申し上げます。
でもねぇ。カップ麺に限らずインスタント麺に昔から個人的に思うのは、定番に勝るものは少ないということ。いきなり元も子もないけど。
味はうまい。だけどもう1回買うか。2回目以降食っても同じだけの感想を持てるか。答えは揃って「自信ないなぁ」です。
やっぱ日清のカップヌードルなどに始まる、ラーメン・うどん・そば・焼きそばその他全てにおいて、定番の安定性を超えるものはほぼないというイメージは今でも変わらない。
子どものころから家にあった「食べ慣れた味」。この染みついたリピーター感覚をなかなか拭い去れない。カップヌードルだって醤油とはいうが、何をモチーフにしたのかわからないオリジナルスープでも、あれがもうカップ麺としての【基準】だったりする。
投資が長い時間かけて運用するのが勝つように、カップ麺も"定番"と呼ばれるに至った年月の長さは、もう覆すことのできないレベルの違いを彼らに与えてしまったような気がする。
カップ麺を散々食った挙句思ったのは、値段と味の安定性を考えたときに、定番の強さはまだまだ衰えないなあという、元も子もないものでした。
余談:個人的な店舗再現系カップ麺への考え
そしていきなり余談です。
最近よくある「○○店監修!」とか「お店の味が家で―」っていうカップ麺めちゃめちゃ多いじゃないですか。
個人的にはかなり「報われないコンテンツ」だと思ってます。
理由は以下。
・『感動』を得られる可能性が極端に低い
・ハードルが上がりすぎてる
自分の言う感動の定義は「期待を超える・裏切られる良さに出会う」こと。
有名店再現ってどうしてもお店の味と比べちゃうじゃないですか。ここがどうしてもジレンマな気がして。
・知っているお店の味に近いことがポイント
・でも、所詮は知ってる味=想像通りの味
・しかも、だいたいカップ麺だと同じ味になることはほぼない
っていうような切なさを含んでる気がするんです。
知ったような口で「うまいけど店の味と違うなあ」とかいうコメントが散乱するのなんて見てられないんです。ヘタするとお店よりもうまいカップ麺が仮にあったとしても評価されない可能性ありますよね。極論ですが。
そして、前述した感動の定義から行くと、お店の味にそっくり!ってなってもうれしいだけで、感動までいかない可能性高いなあって思ってます。
さらには、カップ麺っていうものと店舗の味は全く同じにはなかなかならない、っていうのもあって。そこに「おうちでお店の味が!」みたいなえげつないハードル課せられてるんだから、もうかなりの無茶ぶりのような気も。
だからこういうシリーズって、
・全く店の味を知らない人が食べる
・カップ麺限定で全く違う味を出す
上記が平和なのかなーなんて思ってたりもします。(保守的かも)
というわけなので、私の記録では『店の味と全然違う』ことは特に問題視しないことにしています。おいしいかどうかくらいでまずは食べる。
※とかいいながらコメントに上記視点入ってるかもしれません。
ちなみにさらに余談ですが、本章に似たような切ない現象が「都市圏で故郷の味を食べるとき」にも言える気がします。
その1「麺処若武者 特濃旨辛鶏台湾」
最初はこちら。麺処若武者という福島県のお店をモチーフにしたもの。
あんまりカップで台湾ラーメンって食べたことないし、台湾ラーメンだけど名古屋じゃなくて福島だしってのが気になって。
結論、びっくりするくらい好みだった。
単に乱暴に辛味が来るわけでなくて、鶏出汁と脂のまろやかさが入ってマイルドになった味わいと、それでもしっかりくる辛さがうまい。
その2「QTTA みそクリームオニオン味」
次はこれ。確かマツコの知らない世界見て知った気がする。
言わずと知れた新参者系定番シリーズの新味。
特徴であるスープはクリーム感がまず押し寄せ後味に味噌の風味が追いついてきてまろやかさが目立つ。クリームの酸味が相まった玉葱の存在感で洋風っぽさも強く、確かにパンと相性良さそう。プリングルズをうまいスープにした印象という乱暴な例えもバカにならない。
QTTAならではのガッシリとしつつ油感がコーティングされた滑らかな麺も、食べごたえあってうまい。
その3「カップヌードル 謎肉キムチ」
次はこれ。ザッツ定番の王者からクセの強い辛口ラーメンが!みたいな印象を受けた。
全体にキムチの香りがしっかり。スープは辛味が重視され、定番スープに尖りを加えパワフル。具材のキムチは白菜とニラ。こっちは酸味甘みが効いていて、結構シャキシャキ。キムチと一言で言っても具材の爽やかさとじんわり来る辛さがマッチしてうまい。
麺はもはやカップ麺ならではな定番性。スタンダードと全く同じな細平打ちな麺だけど、これが唯一無二の正解のようなイメージになるのが慣習思想の怖いところ。
ちょっと前に流行ったカップヌードル炒飯としての活躍も密かに期待したいと思っている。
その4「豚ラ王」
次はこれ。こちらもド定番シリーズラ王。ラ王って定番シリーズのハイエンドって気がしてる。
これを食べたときに「二郎行きたいけど店行きづらいならまずこれ」って気になった気がする。それくらい丁度よくうまい。
爆盛りこそないが、スープは生ニンニクの辛みが効いた豚骨醤油のガッツリ感を受ける。アブラを入れることで全体の甘さが増してうまい。(右上に浮いてる白いのがそう。専用の袋があった。)
麺は平打の縮れでさすがラ王って感じのうまさ。濃さも量もいい意味で控えめなので、二郎食べたいけど多いし、、な方には意外とおすすめかも
その5「中華蕎麦 とみ田」
次はこれ。ラーメン界の頂上にいつも君臨するほどのお店。お取り寄せもチルド麺も、何から何まで大人気の豚骨魚介系つけ麺の有名店。
香りから魚介感がしっかり出ていて、第一印象は上々。スープがまろやかでうまい。豚骨系の濃い味と、後味で追いかけてくる節っぽい魚介の旨味が次の一口を誘う。
麺は食べごたえのある立体感感じるもので、特に文句ない。ブランド名の存在感は大きいが、満足度はそこそこ得られる。
その6「大砲ラーメン とんこつまぜそば」
モチーフとするブランドを意識しすぎると違和感あるかもしれないが、これはこれでうまい。
豚骨ダレは塩気や辛みを含む濃い目の味付けになっていて、ジャンク感あっていい。一気にがっつきたいときに向いてる、クセになるタイプのやつ。
その7「看板のない人気店 博多元気一杯‼博多クリーミー豚骨」
福岡の人気店がついに、みたいなやつ。
スープの形式は見事再現出来ているような気がする。カップ麺でこんなクリーミーな豚骨スープって出会ったことがない。
麺でスープ食ってる感じはまさに見事。香りもかなり本格派。濃厚な油加減から、食べ終わるまでアツアツ維持なのも珍しい。
その8「吉村家 豚骨醤油ラーメン」
横浜の家系ラーメン総本山。
のりがたくさんあるだけで嬉しくなる、家系エンタメ要素の踏襲は◎。
スープは醤油のキレを全面に感じつつ、豚骨の甘み風味が優しく土台となっていてうまい。
麺はカップ麺の麺というフライ系の角ばった感じは否めないが、悪くはない。のりや焼豚と合わせつつ食べると飽きがこない。
その9「赤から うどん」
名古屋発祥の辛い鍋屋さん。今となっては関連商品も多彩に。
このシリーズ、ラーメンとかもあるけどうどんは初めてで。やっぱり鍋つゆで販売してるだけあってか、液体スープの再現率が凄くレベル高い。甘みから入ってじわじわと辛くなるスープのうまさは言うことない。
麺もモチモチをしっかり感じられてうまい。ノンフライということを全面に上げているだけあってか、つるつるシコシコさも満載になっていて素晴らしいクオリティ。
その10「麺屋はなび 濃厚海老味味噌ラーメン」
台湾まぜそばの名店から、カップ麺限定の海老味噌ラーメン。
その名の通りなんだけど、カップ麺とは思えないくらい本格的かつ豊潤な海老の香りがいい。まろやかな味噌を土台に、海老油と具材の海老の旨味が全面に広がってうまい。
麺もエッジ効いた食べごたえあって満足感高い。
その11「琴平荘 中華そば」
先ほど冒頭でも出した。今回の中では一番「感動」を覚えたもの。
モチーフとしているお店は山形の郊外地点にある上に、毎年期間限定でしか開いてないので、自分ではほぼ行けないだろうと思ってた店。
結論これめちゃくちゃうまい。節感強めの第一印象から後味に甘く広がるトゲのない醤油の旨さがいい。
そして何よりも麺がすごい!上品系中華そば店のような小麦の深い香りと味を秘め、つるっとしつつ歯ごたえもよくてすごい旨い。『生麺ゆでてうまいまま製法』という冗談めいた名前が憎くなる演出。
その12「でかまる スタミナにんにくまぜそば」
結論からいうと、カップ麺食うならこういうの、みたいな感じ。
その名の通りのジャンクさがガッツリ来る。にんにくの風味だけでなく、個人的には醤油系のタレの濃さに注目したい。旨味全振りといった感じで罪悪感バリバリに平打麺を貪り食うイメージが楽しい。
その13「大島 こく辛味噌ラーメン」
すみれ継承系の名店として東京一の味噌ラーメンの店、大島のカップ。
辛味ある味噌スープは脂感もあってアツアツをいつまでも保持できるが、割とカップ麺にはよくあるタイプの味噌味のような気がして、特徴を感じるまでの味であるかは難しい。
店にも行ったことあるし、ネームが強すぎてハードルが上がるのか、まずくはないけどなんか違うって思う感じで、この類の再現シリーズのジレンマのように思えた。
その14「カップヌードル ガツン!スタミナ醤油」
超定番品の二郎風メイキングバージョン。
蓋を開けるだけで香るニンニクの強さが心地よい。
生ニンニク系の辛味ある味わいがしっかり効き、アブラや豚骨の濃い甘みも広がるが、やっぱりベースのスープの醤油感が安心して全て持ち上げている良い味変のイメージ。定番のパワーってすごい。
その15「らーめん空 濃厚味噌ラーメン」
お店にも行ったことがないところではあるが、味自体はエースコック系味噌ラーメンによくあるような感じの、味噌スープと麺の食感と味といったイメージ。
これと言って特徴らしい特徴ってところはよくわからなかった、というのが個人の感想。
その16「表裏 辛口にんにく豚骨醤油」
二郎系ベースのラーメンがガッツリ辛口になるだけでなく、から揚げまでどーんと乗ったラーメンがうまい、表裏(ひょうり)のカップ麺。
全体に広がるニンニクの風味に包まれた、豚骨醤油のスープがうまい。豚骨や辛味油の濃い旨味がガツンと効いていて、一瞬味噌味の雰囲気さえ感じるようなしっかりとした味わいがうまい。
キャベツともやしのシャキッとした食感も、カップ麺には珍しく感じてよかった。
その17「中華蕎麦うゑす 濃厚豚骨魚介中華そば」
かなり手が込んでた。
魚介系風味が凝縮されたスープはとろみの出た濃厚仕様。かやくに柚子が入ってるのも細かいアクセントで驚き。
麺は全粒粉チックな褐色系麺でこれもカップ麺として珍しい。もっちりした食感もリアルな仕上がり。うまいだけでなく、作りの秀逸さを感じた。
その18「リンガーハットの長崎ちゃんぽん」
スープがうまい。
店の味と比べると違うのは違うんだけど、豚骨系の濃さがしっかり土台を作っていてガッチリと旨みがある。
麺はエースコックならではな角張った麺だが、結構スープの絡みよくていい。かやくにキャベツが多いのはちゃんぽんならでは。
その19「辛辛魚」
有名ラーメングループ店、麺処井の庄の看板商品がカップに。
本家の再現が忠実かと思われる量の唐辛子で、カップ麺としては類を見ないほど驚異的な辛さで刺激的。
豚骨魚介の風味もガッツリ出ており、強い辛味と合わさってスープのパワーがすごい。
平打の麺がそのスープをしっかりまとい、旨み辛味を味わえてうまい。
その20「井出ちゃんぽん」
福岡であれば割とスーパーでもコンビニでも売ってるイメージ。
作成段階でかやく袋が2つある具沢山ぶりに驚く。豚骨の香りが漂うスープは、ラード系調味油も効き甘みある奥深さでうまい。
ふっくらとした歯応えが心地よく、スープや具材が絡む縮れ麺もうまい。キャベツときくらげが大量なのもうれしく、胡椒をぶっかけたときの味も好み。
個人的にはこれ自分の中のNo1カップ麺の、マルタイの長崎ちゃんぽんと同じくらいの良さ感じた。
その21「金曜日のにんにくラーメン」
タイトルの名の通り、かやくの揚げにんにくと別袋のおろしニンニクがガッツリ入った辛味溢れる味わいが全面に。
スープも豚骨醤油のとろんとした濃さがあるので、ニンニクだけに支配されることなく互いに引き立て合う関係性。その連携力を経た総合パワーはいい意味で凄く強烈。
その22「ラ王 汁なし担々麺」
ブランド名に期待する通りのうまさ。山椒系の痺れと風味、ちょうどいい唐辛子系の辛さがガッツリくる。平打の麺はラ王ならではな口当たり良さがあり、もっちりとした噛みごたえとタレの絡み具合が抜群。カップ麺業界安心と信頼の実績。定番はやっぱり強い。
その23「中華そばしながわ HOTABURASSO」
ラー油ベースのタレがうまい。最近の油そばカップって、にんにくバリバリ!とか濃厚ガッツリ!みたいのが多いが、いい意味でそれがなくて辛さも濃さもちょうどいい。平打系の麺は太めで食べごたえあり。何よりも個人的には海苔があるのがうれしい。ガッツいたらあっという間。
その24「すみれ 黒胡麻味噌」
店舗再現カップシリーズの走り、ロングセラー品の別ver。
ふんだんに効いた生姜風味が香る油の効いたすみれ系濃い味噌の味は健在。胡麻がまろやかにしてるなっていうのという反面、味噌味まで支配しちゃった感もある。驚くほどの真っ黒さはインパクトあり。
麺は多加水っぽい色味が効いたもちもちさがうまい。
その25「マルちゃん製麺 旨辛味噌タンメン」
スープはタンメンというより担々麺の印象の強い、ねっとりさを若干感じるオイリースープ。味噌の旨味と適度な辛味に、しゃっきり野菜かやくがばっちり合う。
麺はのどごしの良いつるっと系なつくり。やわ感が少し強いのは個人的好みから外れるが、やはり定番の強さを感じる安定感。
その26「そばる 白マー油の鶏白湯煮干しそば」
香りと口当たりの第一印象に溢れる煮干し、その後追いでやってくる白マー油などのにんにく感。そして最後の後味にどっしり構えた鶏白湯の甘く深い旨味。この3連アタックは麺でも米でもしっかり受け止められる。味はしっかりしてるけど濃すぎるわけじゃないバランス感が魅力。
ちなみに、パッケージに「白飯欲しくなる部門優勝」と書いてあったので、追い飯もしてみました。白マー油の風味と味わいが鶏白湯の出汁感に絡んで、飯もさらさらと食べきってしまう結果に。個人的には、パッケージに書いてあったからこそできた発見っていう感じだった。
その27「元祖ニュータンタンメン本舗」
店行ったことないからわからんが、まさにいい意味でカップ麺で食べる味の麺とスープ!って感じ。
スープは醤油や鶏系ベースで定番系の安心感が土台。そこにたっぷり唐辛子とにんにくが効いていてうまい。後で米入れたくなるタイプ。
麺も驚くほど定番麺。遠慮なくがっついていける。
その28「東京タンメントナリ 濃厚タンメン」
辛激タンメンのカップはよく食べてたが、こちらは初めて。
スープがうまい。生姜の香りが効いたスッキリ感ある第一印象の後に、ラードと豚骨の旨味甘みが入り込み、塩と醤油のちょうどいいしょっぱさが順序よく舌に現れていい。最後にまた豚の脂の甘みが効くので後を引く。
野菜のかやく量も大容量で、カップのレベルとは思えないほど。
LAST「一蘭 とんこつ」
最後はこちら。1杯490円という価格と具ナシというのがかなり話題ですが。
結論からいうとスープ麺ともにかなりうまい。
そして秘伝のタレが甘味辛み旨味全て持ち上げていい。個人的には秘伝のタレがしっかりうまいだけですごい満足感ある。スープはすっきりとしたクセのない豚骨の旨味、こってり感と濃さがちょうど良い。
麺はカップのものではかなり高レベルな丁寧さを感じる。
Youtubeとかでは店舗比較の面でスープの評価の方が大きい気はするが、個人的には麺の単純なクオリティがすごいと思う。
食べてみると確かにカップ麺に余計な具材いらないかもって気にさえなる。また機会があれば、今度はセブンの一風堂と同時に食べてみたい。
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かなり長くなりましたが、巣ごもり期間の記録として、たまたま出会ったカップ麺を食べた感想の記録を書きました。
基本的にはだいたい全部おいしいんですよね、最近の店舗再現系カップ麺って。店舗再現とかいろんなバイアスかかっちゃうとハードル爆上がりだけど。
外食に行きにくい時期でも、今ではいろいろ食事で楽しめることは増えてきているなと。
手軽にコンビニでいろいろ楽しめるけど、いろいろありすぎて迷うなあってときには、ひとつの判断材料になればなんてとも思います。
それではこの記事はここまで。また次回。
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