退職してから4ヶ月時間がたった。
以前の記事の続きになる。
仲間が集まってきた。
退職して、引っ越しからの帰省。地元に帰って実際にいろいろと動いて話を聞いて、少しずつだか地元の状況が見えてきた。過疎地域だからやばいとしか聞いてなかったが、地元住民たちは危機意識を高くもち協議会を作り改革しようとしていた。人口減少としてはネガティブだか、地元の人の志は高いところにあった。これはかなりポジティブだった。帰った時に協議会に入れてもらえるように委員会の人に連絡したらすぐに入れてもらった。この受け皿と受け入れる風土は今後も残していくべき風土だと思った。
協議会はまだ準備委員会としてありこれから委員会を立ち上げて地域全体で活動する流れで、立ち上げの流れを直接みれるのはかなり経験値としてありがたかった。
そんな中自分ごととしては神社の運営が今後の生計を担ってくるが、現実問題厳しいものがある。過疎地域はそもそも住んでいる人が少なく人の流れも起きずらい。お祭りや人生儀礼など様々な祭祀を行うことで神社は運営を行っている。
祭祀を行わなくなった神社は維持運営はできなくなる。
先10年祭祀の数は減るだろうという危機感のもと自治体と連携して何かできないか模索した。
行政と神社と住民が全員がwin-win-winの関係となるプランが必要だと思った。いろいろな情報を仕入れて企画書を書いた。
行きついた先は町が潤うことが一番重要事項だと結論に至った。その中で何を行っていけばよいのか、ゴールが決まった時にいろいろと解像度があがった。
以前も書いたが、いろいろ行うには仲間が必要だった。有志を集めるにはどうしたら良いのか考えた。
結論は自分の考えを発信するに限る。そこで気づいてもらい同じ考えもしくは近しい人が自然と集まることに繋がるからだ。
そしてあれから4ヶ月、仲間が集まってきた。
これからこの仲間さらには新しい仲間と一緒にプロジェクトを行っていく。