見出し画像

【映画業界の衰退⁉️】

どうも、アキノブでございます‼️

そう言えば先日の27日は椎名林檎さんが【幸福論】でデビューした日なんだそうです。
今から20年前か、早いですね〜。
僕が始めて椎名林檎さんを知ったのは確か、
【本能】という曲だったと思いますね。
衝撃的でしたねマジで、PVもそうだし歌詞も全部。笑
正直「多分、この人エロいな」と当時は中学生ながらに思ってました。
いやいや、僕が小学生や中学生の時に聞いていたアーティストの皆さんがもう20年目とか30年目を迎えるなんてね、そら僕もオッサンになるわけですな。笑

もう一つ、中曽根元首相のお誕生日でもあったんですってね。
なんと、100歳‼️
まだまだ現役というのが素晴らしい。
まぁでも、これからはそれが当たり前の世界になるかも知れませんね。
幾つになっても現役でバリバリしていたいものです、人間の真価が問われるのはまさにこれからですよ。

さてと、今日のお題ですが。

映画業界って結構大変なんですね〜。
僕って普段あんまり映画って観ないんですよね、嫌とかではなく自分の中に「映画に行く」という感覚が薄いんですよね。
行くキッカケがないんですよね〜、皆様のおススメの映画って何かありますか?笑
よかったらメッセージ欲しいくらいですよ僕は。笑
で本題に入りますが何が大変なのか?

それは制作の問題、監督の収入事情、映画会を支える周りの問題etc。
ハリウッドやヨーロッパとは全然内事情が異なる様ですよ。
日本の映画だと予算的に大体が数億円、ハリウッドや海外だと桁が変わり数十億円ですって。
それはかけられるお金が違うから作れるクリエイティブな物も違ってきますよねそりゃ。
このお話も2部作か3部作になりそうなのでゆっくりと僕なりの見解を書いていきたいと思います。笑

まずは映画を制作する過程が全然異なるわけです日本と海外では。
過程というか仕組みと言った方が正しいのかも知れないけど。
そもそも映画は1950年代にピークを迎えその後は緩やかに下降しているんですって。
つまり、映画会社が自社だけ資金を賄えないのが現状で、複数の企業の出資を募り製作しているのが現在なんですね。
それってとても良い仕組みだと思うでしょ?

ところが一方で、ヒットさせないとお金は出せないという出資側の主張がどうしても強くなる。
だって皆損をしたくないからですね、だから最近の映画というのはアニメが強いとか、原作がある物が映画になっている傾向が強いというわけです。
資金調達自体が非常に困難になって来ているのが正直な所だそうです。

まず、日本の「映画製作委員会」という物が存在します。
映画会社、製作会社、タレント事務所、広告代理店、出版社、放送局、ビデオメーカーの複数の会社により一つの映画が作られるんですね。
それぞれが出資し合いながら映画の収益を分配する。これが今のカタチです。
1950年代の全盛期には全く違います、東宝、松竹、東映など大手が自社で出資していましたが段々と衰退していった背景がありこの様なカタチになったんですって。

複数の会社が絡むという事は、映画会社の好き勝手には出来ないですよねどうしても。
本当に作りたい映画よりも、ヒットする様な映画にしないと絶対に誰かが損をするわけですね。
だから、ベストセラーや人気アニメ、原作がある物を映画にするしかなくなったという背景があります。
リスクを取れないんですよね言ってしまえば、色んな意味でチャレンジが出来ない状況だという事です。
それが映画業界の衰退を後押ししているようですよ、緩やかにですけど。

今の旬な俳優さんを起用し、誰もが知っている様な物を敢えて映画にする事で何とか持ちこたえてきたと言っても過言ではないでしょうね。
ほぼオリジナルな物が存在しない、果たしてそれで良いのでしょうか?
僕個人としては、もっとオリジナルな映画が観てみたいなという気持ちがありますね。
無名の俳優さん、いやオーディションした素人さんでも良いと思います。
もっとぶっ飛んだ映画があっても全然良いと思うし、僕もしょっちゅう観に行くと思います。笑

観たいな〜と思う映画があっても、気がつくと忘れていたりする事もよくあるし、とっくに公開が終わってるなんて事もよくあります僕の場合は。
多分そこまで観たいと思う映画ではなかったんでしょうね、本当に観たい映画なら時間を作ってでも行くはずだから。
そういう意味でも、ガチのオリジナル作品が早く生まれる事を期待したいものです。
何なら、僕が出てもいいくらいに思ってますよ。笑

明日は「映画のお金事情」、「資金調達の多様化」について更に掘り下げてお話していきたいと思いますので良かったら聞いてやって下さいませ。
映画の世界でも、お金の流れを重要視する動きが出て来てますよ。
僕達が知らないだけで色んな業界が変化しつつあるんですね、知らない事だらけで本当に勉強になる毎日です。
あ〜〜、幸せ。笑
今日はこの辺でお開きにします。

ありがとうございました😊

#映画 #全盛期 #衰退 #1950年代 #製作 #ハリウッド #日本 #監督 #俳優 #お金 #企業 #現在

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?