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レゴテクニック Ford Mustang Shelby GT500 レビュー

どうもお久しぶりです。なんとなく気が向いたので今回は製品を組み立てた感想などを書いてみようかと思います。

ということでざっくりと全体像。
毎度のことですがこのあとバラしてパーツとして使用するのでシールは貼ってません。
やはり目を引くのはライムグリーンの車体。
シールを貼っていないのでホワイトのラインが繋がってないですが実物の雰囲気にはなかなか近いと思います。

さて、テクニックといえばステアリングやエンジンなど実際の車の構造を模したギミックですが、実はこのセットにはそのようなギミックは搭載されていません。あえて言うならボンネットが開閉しますが中は作り込まれているわけでなく中のリフトアームやアクスルが見えるだけです。
というのもこのセットはプルバックモーターが使用されており車体を後ろに引いた後に手を離すと自走します。そのためステアリングなど他のギミックを排して真っ直ぐ進むようになっています。
というわけでプルバック走行の解説。


後部のパーツを一部外しレバーを取り付けます。
レバーが上がっている状態で車体を何度か引くとプルバックモーターが巻かれます。レバーはゴム製のパーツと中で連動しており、プルバックモーターが付いている後輪を前進しないようロックします。
さて、これで走らせる準備は完了です。
次はこのレバーを倒せばレバーがゴムの力で下がったままになり後輪のロックが解除され前進します。
ちなみに……

説明書では足で踏んで始動するように表記されています……
レゴユーザーとして試練を与えられているような気がしますがここは説明書に則って足で始動しましょう。

こんな感じでなかなか勢いよく走り出します。
この大きさでも走れるようにプルバックモーターが2個搭載されており、この手の玩具と比べても遜色ないスピードで走ります。なかなか楽しい。

というわけで今回はここまで。
パーツ目当てで買うことがほとんどですが新たな発見もあるため一度は組み立てるようにしています。ライムグリーンのパネルが大量に手に入ったり新型パーツもいくつかあるためmocビルダーにもおすすめですけどプルバック走行が意外と楽しめるので普通に組み立てるだけでもおすすめです。


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