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逆偏愛マップ

最近我がTLでは「偏愛マップ」なるものが大流行!

調べてみると10年近く前からあるコミュニケーション手段の一つで、世に知られてから数年に一度急にみんな書き出す流行り病みたいなものっぽいですね(言い方笑)

楽しそうだったので流れに乗って私も放出しました!


偏愛マップとは

とにかく自分の好きなもの、こだわりのあるものをいろんな項目で書き出してみんなに見てもらい、見た人が「あら、この人私と趣味合いそうだわ」と仲間を見つけたり、話しかけるきっかけ作りになるというもの。

「好き」しか書かないから、とにかくみんなの偏愛マップ見てるとひたすら紙面からポジティブオーラがバンバン出て、そこから生まれる会話も楽しそうなものばかり。
第三者として眺めているだけでホッコリする、たいへん栄養価の高い読み物といった感じです。

なので、逆に地雷が分かりづらい側面もあるのかなと感じました。

せっかくTwitterに明るく楽しい雰囲気の偏愛マップが溢れてるのに水を差すのは嫌なので、もっと個人的なnoteの方には「偏愛マップ」として「私の苦手なもの」をあえて書いておこうと思います。

食べ物

からし、わさび、マスタード、とろろ、銀杏、うなぎ、穴子、モンブラン、杏仁豆腐、ミルクプリン、バウムクーヘン、羊肉

音楽

テレマン、バッハ、ハイドン、モーツァルト、ベートーヴェン、ブラームス、ショパン
日本語のラップ、大人数のアイドルソング

動物

犬(中〜大型、小さすぎるのも怖い)

m○ttさん(ピエロ恐怖症に近いかも)


ざっとこんな感じでしょうか…

音大に入って初めて出会った「推し作曲家」「推し楽派」がことごとくフランス・ロシア近現代だったので、古典・バロック・ロマン派の絶対に避けては通れないあの作曲家たちが本当に肌に合わなくて苦痛でした。

数年前にモーツァルトのフルート協奏曲(D-dur)をどうしてもやらなきゃいけなくて、ほんっっっとーに嫌々吹いたんです。
上司や同僚からは良かったよ〜なんて言われたけど、旦那は「あんなつまんなそうにモーツァルト吹く人初めて見たwww」と言ってました。

その少しあとで別宮貞雄のフルートソナタ吹いたときの旦那の感想は「同じ人間が演奏してるとは思えないくらい楽しそうだったwwwwww」です。笑


まぁこんな感じで

私の苦手なものを列挙してみました。
好きも嫌いも、私を構成する大切な部品。
苦手なものは極力避けたいけれど、それを好きという人の話もちゃんと聴いて、いつか魅力に気づけるような余裕のある人間になりたいものです。



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