30代になって、アイデンティティを取り戻したいと思った話と決意。
こんにちは!
何事も続かないのがずっとキズのなふおと申します。
この度ちゃんとイラストに向き合おうと思い、noteでアカウントを作り、ツイッターでは8年前に作ったイラスト用アカウントを引っ張り出し、活動をしています。
“イラストレーター”という肩書きを無理やりにでもつけました。
正直おこがましいのではという気持ちが心のほとんどを占めていますが(笑)
デザイン系の専門学校を卒業して8年、デザイナーとして経験を積みながらも、人づてに頼まれたりでイラストのお仕事もちょこちょこさせてもらってました。
でも総じて思うのが、「自分の絵に自信が持てない」ということです。
それはやっぱりちゃんと絵に向き合ってないからだと分かっていながらも、月日だけが流れていくのですよね。
「好きなことは?」と聞かれたら「絵を描くこと」と答えていた私は、今はそう答えられないと気づいてしまいました。
だって絵、描いてない。
空いた時間があったらゲームするかドラマ観るか漫画読んでます。
それでも今でも「絵を描くこと」に未練がある。
唯一得意だと思って生きてきたし、お世辞でもなんでも「上手だね」「あなたの絵が好き」と言われた記憶が強く残っていて、今でもすぐ思い出せます。
さらには全然絵を描かないくせに、他人の作品を見て「私の方が上手い」なんて思ってる節もあって、やっかいなんです。描かないくせに描けば上手いと思ってるなんて、まさに「うさぎとかめ」のうさぎ。
でも私は絵が描けないんだと割り切ることもできない。
結局描けるという事実はあんまり意味がなくて、描いたという事実があってやっと評価される。当たり前のことですよね。
そして時が経つにつれていざ描こうとすると描けないんですよね。そりゃそうだ。描いてないもん。
そうして危機感を感じた次第です。
私の中で「私は絵が描けない」という事実を認めるのは、
アイデンティティの崩壊を意味しているのかもしれないとも思いました。
なんせ他に得意なことや好きなことがない。
いや今までほんと何してたんだよ自分。
そして、たぶん同じような状況の抱えた人物が身近にいましてね。
それが姉なんです。
2人とも継続することが大の苦手。
苦手同士で励まし合いながらやっていけば続くんじゃないかと!
ただただほんっとーに怠惰な人間なもので、成果や対価がないとやる気が出ない。
そこで今回、ストックイラストを作ることで「絵を描くこと」へのモチベーションを上げていこうという作戦でございます!
ということで、ここに姉妹イラストレーター誕生!!!!
スーパー怠惰な2人を見守っていていただけたら幸いです!
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