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MetaとCoinbaseとNafterと

※調査不足で色々誤っている部分もあると思いますので、エンタメのひとつ程度で受け止めて頂ければと思います。

 Nafterの話をする前に、今回はちょっと高い所に視点おいたところから話を始めたいと思います 。
 マクロの視点で社会を見た時、最近までクリプト業界はまだ実社会に繋がっておらず、閉じた場所で主にマネーゲーム💰を行っていたというのが、私の印象です。しかし、多くの方が言うように2021年はそれが打開された年なのではないかと私も考えています 。

 その特異点(シンギュラー・ポイント)は以下の3つであったと思っております。

・Coinbaseのナスダック上場💹

 ・Openseaの台頭🎪

 ・フェイスブックの社名変更宣言🏢

 私自身はクリプト業界が穴を開けて、実社会にとうとう入ってきたというのが、2021年の印象です。つまり、本番はこれからということになります。


 ビジネスにおいては主戦場⚔️が変わってしまうと、プレイヤーたち(企業)まで変わることがよく起こります。過去の分かりやすい例を挙げれば、カメラ📸業界です。主戦場⚔️がインスタントカメラ→デジカメ→スマホに変わってきたのはみなさんご存知の通りです。そして、プレイヤーたち(企業)も富士フィルムやコダックなど→キャノンやパナソニックなど→アップル、サムスン、ファーウェイなどに変わってきたこともみなさんご存知の通りです。  少しだけ話がズレますが、富士フィルムはいち早く上記の危険を察知して、血反吐を吐きながら化粧品💄業界で成功を収め、化粧品💄と撮影技術📸などを携え、いまやトータルヘルスケア分野でシェアを取ろうとされています。


 話を戻します🐤。フェイスブック(現Meta)はWeb2.0の王者👑のひとりですが、Web3.0でも王者👑のままでいられるかは分かりません。Web1.0期の王者👑と言っても良いマイクロソフト社がWeb2.0期には王者👑ではなくなっている事実からも、それはありえる話です。ちなみにライバルのアップル社はGAFAの一角としてWeb2.0ではさらに強くなって王者👑のままでいます。まだ黎明期とはいえ、NFT🖼️の台頭とともにWeb3.0が次の主戦場⚔️になる確率が上がってきているのは確かですので、Web2.0の王者👑のひとりと言えど、早めから手を打っておくのは、非常に大切です。


 メタバース🌏はクリプトビジネスを知っている人から見ればブロックチェーン技術が切っても切れない関係にあるのはご存知の通りです。しかし、フェイスブック(現Meta)は2019年にリブラ(フェイスブック独自の仮想通貨)の開発プロジェクトが国に事実上潰されていますので、その背景もあって、Metaは慎重に事を進めようとしてくると思います。なお、👇の記事からも、どうやってMetaがクリプトビジネスに入って行こうとしているか模索していることが伺えます。
https://news.yahoo.co.jp/articles/24c60732d44a59127db14c255b71ca22f56cb8cf

 もう1社、Web3.0という戦場⚔️で王者👑になりたいと考えているのが、Coinbaseなのではないかと私は考えています。というか、Coinbase自体がすでにWeb3.0の申し子になってきているので、現時点で将来Web3.0が主戦場⚔️になった時点でCoinbaseが王者👑のひとりになることはすでに決まっている状態になってきていると思います。そうなるとCoinbaseはどう舵を切るか⛵ですが、Web3.0上での自分たちの基盤をさらに強化👩‍🔧しつつ、Web3.0自体を世の中に広めていく📢ことをしていくと私は考えており、現に私からはCoinbaseがその準備を進めているように見えています。


 Coinbaseの現在の株価自体は、はっきり言って全然良くありません。これは一面において仮想通貨(暗号資産)の取引所という役割だけでは実社会に認めてもらえないし、今後それだけでは会社🏢が大きくなっていかないことを表しているのではないかと思います。もちろんそれをCoinbase自身も気付いていて、Web3.0へどんどん足を踏み入れていると思っています 。


 ここからはかなり想像が入りますが、フェイスブック(現Meta)がCoinbaseをどう見ているか👀です。Web2.0では自分たちが王者👑ですが、Web3.0という戦場⚔️では間違いなく、現時点でCoinbaseのほうが上だと見ていれば、今後かなり面白い展開になると思っています。

 先述したとおり、Metaは2019年にリブラのプロジェクトがアメリカ政府によって実質潰されたままですので、ブロックチェーン事業(クリプトビジネス)への参入は慎重にならざるを得ません(今はDiem[ディエム]と名前を変えてプロジェクト規模を縮小して開発を進めているとありますが、2021年12月の👇の記事では進捗がかなり芳しくないことが伝えられています)。

 そこで、ブロックチェーン事業の現王者のひとりであるCoinbaseと手を組む🤝ことがありえるのではないかと考えています。もしMetaがCoinbaseと手を組む🤝ことができれば、一気にWeb3.0上での王者👑のポジションに近づく ことができます。CoinbaseもMetaと手を組めれば🤝、Web2.0ユーザーたちの多くをWeb3.0へ早い段階で移行できる機会を得ることになります🐤。


 そして、ここからやっとNafterの話になりますが、MetaとCoinbaseの架け橋🌉になる可能性が、0.00000001%の確率でNafterにはあるかもしれないと私は考えています。

 もちろん、ここからはメルヘン📖か何かだと思って読み進めてください。

 Nafterはもうすぐ、インスタブリッジという機能をNafterappに実装します。その日程について、いまは1月中旬頃とNafterの現CEOからアナウンス されています。
 このインスタブリッジ機能ですが、確か、インスタグラムで作ったストーリー🎥をちょちょいのちょいでNafterapp(NFTマーケットプレイス)上でNFT化して売り出してしまえるというものです。もし、Meta(ご存知と思いますが、インスタグラムはフェイスブックのアプリです)自身がそんな機能をインスタグラム上で実装すれば、たちまち全世界大注目👀✨間違い無しの代物です。しかしそんな機能でも無名、弱小、ちんちくりんのNafterが実装したと言っても、世界にごく少数しかいないナフタリアンぐらい、というかナフタリアンたちでさえ、「フーン😑」で終わる可能性が高いと私は思っています。


 ちなみにこのインスタブリッジ機能を開発👩‍🔧するためには以下のMetaが出している開発者向けサイトをよく読んだ上で、開発を進める必要があるようなのですが、Nafterがインスタブリッジを実装する件についてどこまでMetaが把握しているのかを探ろうとしましたが、残念ながら、正直何も分かりませんでした 。
https://developers.facebook.com/


 ということで、その線については置いといて。

 次にNafterとCoinbaseの関係性についてです。
 もう、これはずっとTwitterでもつぶやいてきましたが、謎のCoinbaseウォレット統合機能実装やら、突然イーサクロスチェーンをやるとかNafter運営が言い出したり(12月に開発の遅れもなくこちらも実装済)、怪しい点が結構あって、その関係を疑いたくもなるといった感じです。

 ちなみに最近の怪しい点はDEXです。下の記事にもある通り、“Coinbaseは、ネイティブのDEX機能による取引で1%の手数料を取っている。”とあります。

 そして、Nafter運営は“あるDEXにて2週間ほどでクレジットカードを使って$NAFTが買えるようになる”と12月初めのボイスチャット📢で言っていました。しかし、それはまだ1月の現時点でもベール🧕を脱いでいませんし、このことについて一切触れなくなりました🐣。
 もし、CoinbaseのネイティブのDEX機能でクレジットカード💳が使える様になれば、Coinbaseもそのクレジットカード会社も手数料で商売が可能になります。ただし、仮想通貨(暗号資産)は取引所で買う物で、わざわざクレジットカード💳を使って買う人はそうそういないと思います(この方法はすでにあるとはいえ、そんな一般的になっておらず、まだまだ心理的にもかなり壁🧱があるはず)。


 そこで出てくるのがNafterappと$NAFTです。$NAFTはまだ主要なCEX💹に上場していませんので、もし$NAFTにて魅力的な価格上昇💹が発生した場合、ほとんどの一般投資家が簡単に買うことができません🙅。しかし、ここでCoinbaseのネイティブのDEXならクレジットカード で簡単に買えちゃうよとなると、話は変わってきます。これについてはまだクリプト界隈にいないWeb2.0ユーザーたちをWeb3.0へ引き込む仕掛けにもなる可能性を秘めています。なぜなら、面倒なCEXのアカウント作成をせずに仮想通貨が買えるようになり、すぐにNFTマーケットプレイス(Nafterapp)で遊べるようになるからです。スマホにCoinbaseウォレットアプリを入れて、あとはクレジットカード💳でほしい仮想通貨を買い、NFTマーケットプレイス(Nafterapp)にアクセスするだけです。もしかしたら、30分もかからないかもしれません(もちろん、ドルに戻したくなったら、Coinbase取引所のアカウントを後から数日かけて作るはず)。


 しかし、もちろん$NAFTが魅力的な価格上昇💹をしない限り、上記のストーリーは絵に描いた餅です。NFTマーケットプレイス(Nafterapp)へ簡単に遊べにいけるようになるというだけでも無しではないですが、注目が集まりやすいローンチ時に、客寄せパンダの量を増やしておくことは大切だと思います。私には$NAFTが魅力的な価格上昇💹をしてくれるストーリーがちゃんと用意されているように見えています。それが、私が妄想しているCoinbaseのNafter買収発表📢です。Coinbaseは現在クリプト事業のM&A(合併・買収)を積極的におこなっています。この流れから将来性のあるNFTマーケットプレイスを買収して独自のものとする流れは決して無しではないと思います。NFTマーケットプレイス事業の後続が確定しているCoinbaseが1からNFTマーケットプレイスを立ち上げれば、機能面でOpenseaに全く歯が立ちません。どうせ、ローンチ時のみ注目されて、日が経つにつれ、「なーんだ、全然使えねーじゃん」となって終わりです。ローンチ後に、時間をかけて頑張ってどんどん機能拡張しても、すでに機能面が充実しているOpenseaには全く追いつけず、注目度は下がる一方でオワコン化の未来が見えてしまいます。いわゆる、バイナンスやFTXの二の舞いのようになっていくと思います(両方ともまだ始めたばかりで今後どうなるかはわかりませんが、今は注目度がどんどん下がっています)。しかし、Nafterであればすでに割りと戦えるレベルのNFTマーケットプレイスになってきており、インスタブリッジ機能という目玉機能もあるので、ローンチ時の注目からさらに市場拡大を狙える可能性があります。

 このニュースは必ず注目👀✨を浴びます。まず、Coinbaseが近々出すと言われている独自のNFTマーケットプレイスがすでに相当注目を集めているからです。実は10月にすでに買収済みで、そこからずっと水面下でパワーアップさせていたなんて話も出てくるかもしれません。そして、わざとかと言いたくなるくらいのNafter運営の悪手連発で$NAFTの現価格は地の地を這っており、CoinbaseのNafter買収の発表を以って、おそらく簡単に短期間で価格を何倍にもできる状態になっています。先ほども述べましたが、実はこの点もローンチ時に注目が集まる仕掛けのひとつにしているのではないかと、妄想しています。

 投資家たちも投機家たちも「1日でx倍」とか「3日でx倍」みたいなゴシップが大好きです🥳。ていうか、人間ならだいたいみんな大好きです🥳。もしそんなゴシップを世界中に踊らせることができれば、CoinbaseのネイティブのDEXならクレジットカード で簡単に買えちゃうという購入方法もいきなり大勢に知ってもらって、その方法で仮想通貨を多くの人が実際に買ってくれることにもつながる可能性があります🐥。
 Coinbaseの目指すところは、NFTマーケットプレイスの王者👑ではなく、もっと大きな、次の主戦場⚔️と目されるWeb3.0上での王者👑だと私は思っています。それはCoinbaseウォレットの開発方針や👇の記事などからもなんとなく読み取れます。
https://finance.yahoo.co.jp/news/detail/20220102-00149179-coindesk-bus_all


 そうなってくると、NFTマーケットプレイス🎪で直接的に儲けるのではなく、それを取り巻く土台的な部分で商売をしようとしているのではないかと思われます(文字通りプラットフォーマーになろうとしている)。土台的というのは、例えばスマホ📱で言えばiOSやアンドロイドOSなどにあたります。上位のアプリ部分での流行り廃れはあってもOSはずっと同じものです。NFTマーケットプレイス🎪というコンテンツに流行り廃りがあっても、また別のコンテンツ(例えばメタバース🌏)が台頭してきてくれれば、CoinbaseはずっとWeb3.0という戦場⚔️で王者👑のままで居続けられます。


 やっと次の話ができますが、じゃあCoinbaseが買収したNafterがインスタブリッジ機能を実装するとなると、やはり話が変わってくると思います 。Meta✕Coinbaseというゴシップ が必ず全世界🌏のニュースに出るからです。


 MetaがなぜCoinbaseと手を組みたい🤝のか、もう少し深く話をします。先程も述べましたが、それはMetaが容易にブロックチェーン技術を導入できないのがやはり大きいと思っています。独自トークンのリブラ(現ディエム)開発計画がアメリカ政府に潰されている状態ですので、Metaは他の企業からその技術を借りるしかありません。これも先述した通り、メタバース🌏とブロックチェーン技術は切っても切れない関係であり、メタバース🌏は必ず仮想通貨(暗号資産)システムを導入しなければならないという壁🧱にぶつかります。その時、じゃあMetaはどのトークン(ネットワーク)を選ぶかですが、一番良いのはすべてのネットワークに繫がることだと思います。技術は流行り廃れが激しいので、できれば新しい有能なネットワークが出た時にもすぐ対応できることに越したことはありません 。


 イーサにトロンにBSCにPolygonにetc。現在、この乱立するマルチチェーン(マルチネットワーク)状況においてHUB(ハブ)的な役割を狙って積極的にCoinbaseは動いています。だから、私はMetaがこの点においても手を組む🤝としたら、Coinbaseなのではないかと考えています。それに、物理的にも同じカリフォルニア州で近そうですし(これはあんまり関係ないかも)。

 MetaとCoinbaseとNafterの妄想話は以上です。ここまでお付き合い頂きまして、ありがとうございました。

 せっかくですので、広がるメタバース🌏と今後の日本🇯🇵についても話してみたいと思います。興味のある方だけ、続きをお読み下さい。
 メタバース🌏がどんどん広がっていくのを、私は強く推したい派の一人です。理由は、障害者の実社会参入へのハードルが下がることやLGBTの方々の実社会への参入のハードルが下がること。そして、自分の顔や身体を見せたくない人たち(例えばひどい火傷の跡とか10円ハゲいっぱいとか)の実社会参入へのハードルが下がることなどです。

 メタバース内での活動体であるアバターは、基本的に自分でチョイスとカスタマイズが可能です。表現が乱暴になりますが、現実世界みたいに勝手に不平等を生み出しやすい容姿🐵🐹🐰というものが一方的に与えられるということはありません。

 私は一般的な仏教徒ですが、神様は存在していると考えている人間です。神様には絶対に勝てないとも思っています。そしてまた、この世を創り出したのは間違いなく神様だとも思っています。その絶対に勝てない神様がいて、その神様が人間を面倒くさく創っている(学びを多くするため)と考えていて、その神様に人間がちょっとでも一矢🏹報いることができないかなと考えていたりします。
 障害とかLGBTとか、そもそも差別を生みやすくしている脳🧠という臓器の考え方自身も、私は神様が創ったものだと考えています。そういった神様が仕掛けたトラップを一部回避できるようになる可能性を秘めている(絶対に勝てない神様に一矢🏹報いることができる!)のがメタバース🌏だと私は考えています。


 例えば、自分の心は女👸なのに、男🤵の身体が与えられている人が多くいらっしゃると思うのですが、メタバース上での活動体であるアバターはどこからどう見ても、女👸にすることが可能です(そんなにお金もかからないと思います)。つまり心も身体も女性になれた上で、メタバース上の社会で仕事ができるようになる可能性があるということです。車椅子♿生活の人たちも、わざわざ毎朝苦労して会社まで通勤🚋しなくても、メタバース🌏上に会社🏢があれば通勤🚋時間がないし、アバターは足で歩けるので、社内の移動時などに周りに変な気を使わせなくて済みます。つまりメタバース上では完全な心のバリアフリーを手に入れられることができるわけです🐥。


 言葉の壁🧱もそうです。全部取っ払うことは不可能だと思いますが、音声用の自動通訳機🎙はすでにあるので、近いうちに、メタバース🌏上なら全世界の人と簡単にある程度の会話ができる日がくると思います。


 ちなみに現在あるTwitterやディスコードも一つのメタバース🌏だと私は思いました。言葉や画像などのやり取りしかできませんが、プロジェクトマネジメントやソーシャルスタイル理論などを私は勉強中📝のため、その限られたコミュニケーションだけでもやり取りする相手がどういうタイプのひとか何となく分かってきて、それに合わせて相手の信頼を得るように会話を進めたりしていました(もちろん、うまくいかない場面も多々ありで、今も周りから信頼を得られているかは不明 。ていうか変なやつとしか思われていない🤤🤤🤤)。

 また、楽しかったのは、金玉🌕HDというコミュニティに誘って頂いて、そこで色々と活動させてもらったことです。年齢とか性別とか自分の所属している会社や社内のポジションとか、子どもがいるいないとかすべてない状態(まっさらに近い状態)で、さらに周りからの信頼もゼロの状態で、そこからどう自分がチームに貢献できるか考えながら動けたこと(ちょっとした、強くてニューゲーム をさせてもらったような感覚)がとても自分にとっては新鮮で楽しく勉強させてもらいました。

 実際に実社会にあるプロジェクトと同じような事が、顔を合わせずにしかも日本全国に散らばったメンバーたちと進められるものという実感も得ることができ、貴重な体験をさせて頂きました 。

 今は精神衛生上、絶対に$NAFTの価格を見たくないため 、NAFT関連のパトロールをほぼ止めて、金玉🌕HDにも全く顔を出していません(半気絶戦略実行中)。金玉🌕HDメンバーのみなさん、価格がある程度戻ったことを知ったら、戻りますので、現在身勝手な行動を取っている私をどうかお許しください 。ていうか、もともと各メンバーである程度自由に動いて良いっていう空気だったし、別にこれぐらいの私の動きは全然許容範囲ですよね🤤シランケド。それに私はただの変態ですしね🥳。
 ちなみに、もし$NAFTの価格が奇跡的にとんでもないことになって、金玉🌕HDのメンバーでオフ会をしようということになったら、せっかくなので、私はメタバース上でのオフ会であれば参加しようと思っています。またもし金玉🌕HDが世間から注目👀✨を集めることになり、万が一にもメディア📸の取材を受けるようなことがあったら、これもメタバース上で受けたいという妄想をしています 。その時は、NFT化されたおそろいの金玉🌕HD特製のTシャツをみんなで着れたら、面白いかなと思っております。

 そういった感じで、メタバース🌏というのは、夢いっぱいで将来性が非常に高いものだと私は考えておりますが、じゃあ日本🗾はこれからどうなっていくのかということについては、残念ながら良い未来は全然描けておりません 。
 ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡🔭が去年のクリスマス🎄に宇宙へ打ち上げられ 、今も観測地点であるラグランジュ・ポイント(L2)へ向かっています。このプロジェクトにアメリカ航空宇宙局(NASA)は、100億ドル💰(約1兆1500億円)相当をつぎ込んでいるそうです 。この宇宙望遠鏡🔭は、あの数々の偉業を成したハッブル宇宙望遠鏡🔭の後継機です。ハッブル宇宙望遠鏡は比較的地球の近くで観測活動を行っていたため、壊れたときによくそこへスペースシャトルを飛ばして、宇宙飛行士が船外活動をして、手動で直していたりしていました👩‍🔧。しかし、今回のジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡 の観測地点であるラグランジュ・ポイント(L2)は地球から1ヶ月ぐらいかけてやっと辿り着ける場所のため、ハッブル宇宙望遠鏡🔭のときのように手動で直すということができません 。それなのに、サイズがデカ過ぎるので、色々折り畳んだ状態でロケットに詰め込んで宇宙へ打ち上げられ🚀、いまラグランジュ・ポイント(L2)へ向かいながら、様々な折り畳んだ箇所を広げている状態です。一つでも不具合があれば、約1兆1500億円が一瞬でパーになります。本当にドキドキ💓しながら、私はジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡🔭の旅路を見守っております。
 急に長々と何の話やねんという感じですが、こういったリスクの高いプロジェクトをいまの日本人は絶対にやりません。これは絶対です。安全、安心、安定が大好きないまの日本人は失敗した時のことばかり考えて、どんなにその先に素晴らしいことが待っていようとも、挑戦しないと思います。守り一辺倒🛡️ 。それが今の日本であり、日本政府🇯🇵だと思っております 。ちなみに大阪だけは異質で、10年前から政治が変わっていて、攻め続けています⚔️ので 、これから大阪の経済は活性化して全国の自治体が真似したくなるような状況になってくると私は考えています(というかコロナ前にその前兆が出始めていたが、コロナで今はストップ中)。あと、個人レベルでの挑戦も色々とお見受け致しますが、やはり個人レベルでできることには限りがありますので、世界を驚かせるような大きなプロジェクトを動かすためにはやはり日本政府🇯🇵が攻めの姿勢を見せないことには始まらないと思っております。
 そういう日本🗾の姿勢もあって、これからどんどん日本🗾は国際社会から置いてけぼりになっていくというか、すでになっていっているのですが、そのことに全然いまの日本人たちが気付いてもいないし、危機感も持っていない状況ですので、さらに国際社会から置いてけぼりになっていくことが今後予想されます 。

 ほとんどの人は自分たちが追い詰められて始めて、自分たちのこれまでの誤ちに気付くと思います。日本🗾はまだそこまで行っていません。おめでたいことに、まだ自分たちが国際社会の真ん中のほうにいると考えています。
 でも、残念ながら日本は国際社会からどんどん置いていかれています。国のGDP💰が世界3位なのでそれに隠れて見えにくくなっていますが、国民一人あたりのGDP💰は2000年頃の実質1位をピークに転げに転げ落ちて、いまは24位まで下がっています 。おそらくこれから、もっと下がるでしょう。もちろん、G8にもいつまで呼ばれるか分かりません。
 そして、一番顕著なのが男女格差指数(ジェンダー・ギャップ指数)ですが、日本🗾は世界で約150国中、120位です。はっきり言って、日本はジェンダー・ギャップ指数において国際的に見て、カス😑です。

 これは私の持論ですが、ジェンダー・ギャップ指数の国際順位は、今後割りと国民一人あたりのGDP💰に比例すると考えているので(ゴールドマン・サックスが取締役に女性のいない会社には投資しないなど言っていたり、順位が高い国の国民一人あたりのGDP💰の順位が高くなっている傾向にあるので)、日本はこの点においても国際社会からさらに置いてけぼりを食らうと私は考えています 。

 ミクロの視点になりますが、日本のいまの少年野球チーム⚾のほとんどはお母さんたちにお茶当番🍵という、長時間労働を実質強要しているような有様です(会社内でお茶汲み🍵は女の仕事なんて言っている職場がまだあるのと同じレベル)。はっきり言って自分たちの水分補給ぐらい自分たちでやれよと思います。お父さん方の負担もありますが、雑用の中で一番負担が大きいのがやはり拘束時間の長いお茶当番🍵だと思いました。ていうか、お茶当番なんて無くても少年野球チームの運営は続けられるのに、なぜまだそんなことをやっているのか不明です。もちろん、ネットで“少年野球 お茶当番”と調べればすぐに問題になっていることが分かります。
 ちなみに知り合いが、

「父親がお茶当番をしてはいけないんですか?」

 とある少年野球チーム運営者に訊くと、

「それはちょっと」

 と言われて断られたそうです。ひとり例外を作ると、やりたく無いお茶当番🍵を男たちもしなきゃならなくなります。一番面倒くさい雑用をやりたくない男どもの本音が透けて見えるようでした 。
 でも、そんな国の野球チーム⚾が東京2020五輪で金メダル🥇です・・・まだまだお母さんたちのお茶当番🍵を辞めないのが目に見えるようです。今回は少年野球⚾のお茶当番🍵というごく小さな部分にスポットを当てましたが、日本全国にはまだまだそういう世界的に見て遅れた考えが色々蔓延している状態です。でも、日本自体はジェンダー・ギャップ指数の低さに全く危機感を持っていませんので、この点においても日本は国際社会からさらに置いていかれると私は考えています。
 橋下元大阪府知事・市長が言っていました。「どうせ今後(何十年か先)、また大阪府と大阪市の二重行政(ねじれ)問題は露呈してくるときが来る。そのとき大阪都の必要性に大阪が気づいて、再び住民投票をやればいい」

 その時は大阪府民もまきこんで住民投票 をすれば良いと思います。二重行政の問題は大阪府全体の問題であったにも関わらず、住民投票 は大阪市民だけで行われていました。もし、大阪府民全体を巻き込んでいれば、結果は変わっていたと思いますが、たらればは不毛な議論なので、止めておきます。

 橋下さんがおっしゃる通り、人はそれが問題と思わない限り、動かないと私も思っています。国民一人当たりのGDP💰が下がる一方についても、ジェンダー・ギャップ指数が国際的に見て、とても低いことも、今のほとんどの日本人は危機感を感じていません。ゆえに変わらないし、リスクを冒してまで攻めていくことも絶対にしないと思っています 。だから、メタバース🌏やNFT🖼️関連のビジネスについても、他国よりもだいぶ遅く動くと思っています。他国のビジネスプレイヤーたちがどんどん橋🌉を渡って、先頭で覇権を取ろうとしていこうとする中、日本政府🇯🇵はその橋🌉が壊れないかどうかずっとトンカチ🔨で叩いて長い時間確かめて、いつまで経ってもその橋🌉を渡ることを勧めないで、市場が目も当てられないようなレッドオーシャンに変わり、時すでに遅しという時にやっとその橋🌉を渡っても良いと言って、その時初めて各企業が参入しやすく制度を変えていくんだと思います。


 私の話しは以上です。ここまで長文を読んで頂いて、本当にありがとうございました🐥。

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