ラオス生活で思う「ひとり」
ラオスの地方の街での暮らしは、ひとりなようで、ひとりじゃない。
そして、ひとりじゃないようで、ひとりである。
周りの現地の人たちは、私のことをとても助けてくれる。
水道管が壊れたらすぐに飛んできてくれる大家さん、ご飯に呼んでくれて日々あった事を聞いてくれる近所のママ、仕事がたまって慌てている時に一緒にお茶を飲んでほっと一息つかせてくれる同僚。
みんな、優しい。「ひとりの人を作りたがらない」ラオス人たちに何度も救われた。
でも、私はラオス人同士がしている雑談に基本は入れない