Don't work too hard.
しばらく更新をお休みしてました。本業も忙しく、副業も忙しいのです。しかも副業に「ライター」作業を入れてしまったので、他に文章を書く余力がないのです。noteが自由に書けてお金になるのであれば、喜んで毎日更新しますが、今は「金脈」となる文章に優先して時間を使っているところです。
そんなライティング業務をやってると、文章関係の書籍に興味が行きます。先日、仕事帰りに立ち寄ったお気に入りの書店の棚で「自費出版?」っぽいマイナーな雑誌を見つけました。何やら「文章」に関する小冊子雑誌のようでした。
雑誌の名前は「仕事文脈」です。購入したのはvol.10でテーマが「Don't work too hard.」で何だか気になって手に取りました。
今回の特集は日本以外の国では「仕事は生活の糧」ではあるが「仕事=人生」ではないでしょ。日本は「仕事=人生」なくらいに優先度が高くないですか? って内容です。いろんな国の事例。日本でも所得は少ないがライフ・ワーク・バランスを考えて生きてる人の紹介だったりと、薄い小冊子な雑誌の割に内容は濃く、興味を持って読んでいます。
特に気になったのが以前、神奈川に住んでいた時に東横線東白楽駅横の「六角橋商店街」にあった「猫企画」という中古書店&タイ式マッサージのお店があったのですが、そこの店主の文章がこの「仕事文脈」に載っていて嬉しくなりました。
ご本人が執筆していて、現在は「猫企画」を閉店し引っ越しされたようです。その店主もやはり「働き方」について考えがあるようで、その一つが「猫企画」だったようです。
自分もそうですが、日本のサラリーマンはなんだか顔に青筋立てて、人生かけて仕事してお給料もらってますが・・・「それってどうなの?」って時々思ってしまいます。
よその国では「Don't work too hard.」、人生は仕事が全てじゃないよ、ってのが一般的な考え方らしいです。正しいと思います。