背水の陣、万能じゃない
皆さんは最近、何かいい事ありました?
なんか人生の楽園の入りみたいになってしまいましたね。人生には楽園が必要だ、という西田さんの言葉はごもっともですが、今日は違うことを話しに来ました。
ちなみに私の最近あったいい事は、ゆるキャン△アニメ3期でヤケクソキャンプ(回想キャンプ)を完全映像化してくれた事です。あれこそ原作者の本領発揮ジャンル、見てて頭がギリギリ痛くならないくらいのシュールギャグが見どころですから。あと良アニオリも多かったし。
で、あともう1つ、いい事がありまして。なんと、執筆のモチベが復活いたしました。拍手。
最近なんだかバイトは見つからないわ、シンプルにアイプリにハマりすぎて金欠だわ、知らない税金が実装されるわ、奨学金も返さなきゃいけないわで、もう大変でした。
そんな状況で、メンタルが萎えてしまい、五月病のようになってしまいました。そして最近まで、賞レースに出す用の小説の執筆さえもままならなかったのですが、なんと2週間前くらいに1話だけ二次創作の方を完成させたら、なんとなくモチベが戻ってきました。
↑これの最新話をきっかけに復活しました。この小説については下記の記事で紹介していますので、そちらも見てくださると嬉しいです。
それまではなんだか、何をどう書いても、どう表現しても『なんか違うんだよな』というプチスランプ状態になっていたのですが、1本ちょっと妥協して完成させたら気持ちが少し楽になりました。
とりあえず完成させる、ということが大事だとは昔から創作者の間では耳にタコなどが出来るほどよく言われています。私は今回の件で、それを頭ではなく心で理解しました。
いったん理想の7割くらいでも完成させて、『私は更新した』『私は完成させた』という成功経験を重ねることが大事なのですね。
で、現在、5000字ノルマの毎日更新を8日続けています。
なんで?
俺が一番疑問に思ってます。何その、出所した瞬間にドカ食いするみたいな。あるけど。YouTubeでそういう動画あるけど。シャバに出て最初のラーメンみたいな。
いきなり飛ばしすぎではありませんか?いや、私のことなんですよ?私自身のことなんですが、飛ばしすぎていませんか?
なんで急にそんなノルマ設けて毎日更新し始めちゃったんだろう。と、今では思っています。だって更新直後はもう楽しくて楽しくて仕方がなかったのに、今では体が壊れかけています。下痢です。助けて。
一応、将来は小説で食べていきたいというのが、ルフィで言う夢の果てというやつなのですが、こんなことで体調を壊すのはよくありません。そういう意見も分かります。
しかし、これに関しては私のやり方がダメです。ゆっくり、ゆっくりと今まで書けなかったぶんをリハビリすればいいものを。断食後にいきなり家系ラーメン硬め濃いめ多めでライスつけちゃったんですね、私は。
まあでも、ギリ耐えです。こんなに早いペースで更新するなんて今までしてこなかったので自己肯定感が上がっていますし、結構色々と書きたいものを放出できている感じがしますし。結果的に得はしてます。
あと20話以上あるけど、できるだけ毎日頑張りたいですね。というか、ここまで毎日更新をすることで、今更1日も空けられないという強迫観念が私を襲っています。意図せず背水の陣になってしまいました。
そのせいで最近は毎日毎夜パラレル(何人かでおしゃべりできるたまり場みたいなアプリ)で悲鳴をあげて作家仲間に缶詰を見守ってもらったり、UA(ユニークアクセス)を毎日気にしたりしています。
前までは月1更新だったのでUAはそこまで気にならなかったのですが、毎日やってみると傾向の予想したりランキングに入ったりして面白いですね。執筆しすぎで腹を壊してでも書く甲斐があるというものです。
ということで、小説投稿サイトのハーメルンにて現在毎日連載中の、『空と君のあいだに』。東京で一番暇な時計屋の店長とアルバイトが、人との関わりと、不思議な時計の修理を通して、少し不思議な日常を送るヒューマンドラマに見せかけた何かです。
万人受けする、朝ドラみたいなのを書きたかったんですが、なんか文章力が足りないのか分からないんですけど普通にハッタリで誤魔化してます。不思議要素も、第1章最終話の更新1時間前に思いついたテコ入れだし。
ライブ感重視、瞬間瞬間を必死に書いています。この記事をここまで読んでくださっただけでも有難くて仕方ないのですが、本当にできればでいいので、先程貼ったリンクから小説を読んでくださると助かります。
一応、オリ主オリキャラ入りの二次創作ですが、原作を知らなくても割と読めちゃいます。この機に是非。
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