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注意:暇な人が読むnoteです。私の日記のような感じです。なんとなく読んでみようかなって思う人だけ読んでやってくださいな。




今夜行バスを待ってる。スタバで明日何やるか決めて…あぁ、まだ1時間くらいあるな。って思ってなんとなくだけどnoteを書いている。

私の地元は大阪の南河内。富田林ってとこのすごくすごく植木屋さんがたくさんいる地域に生まれました。家は代々続く大工さん。その小さな村ではちょっと有名?な大工さん。そんなところに長女として爆誕した私は…小さい時から地域に育ててもらったなあと。


週末の選挙が終わってその地域から市議会委員さんがまた当選された。夜…当選がわかってパパと一緒に万歳三唱しに行った日のこと。

小さな村の大きな会館には地域のみんなが揃っていて、東京から帰ってきて久しぶりに見かけた私に声をかけてくれる暖かい人たち。みんなみんな口を揃えて言う。

「東京で頑張ってるらしいやん!!!」

ただその一言だけがすごく何回も何回もいろんな人にかけてもらったんだ。


自分自身…今は正直何もうまくいってなくて苦しいんだぁ…きっと神様が与えてくれた試練なんだけど乗り越えれるかなんてわかんなくて、気づいたら東京にいると涙が止まらなくなってた。やっていけるのかな…不安だなって気持ちに押しつぶされそうで、もう限界なのかなって超不安だった私にグサグサとその言葉が突き刺さる。

地域のみんなは、生まれた時から私を可愛がってくれて見守ってくれて、時には怒ってくれる優しい人たちで…本当に本当に人情味あふれる地域だと思うんだ。そんな私が村を出て…遥か遠くの大都会・東京になんか出て行っちゃうからさ、少し羨むようにみんなが私を見てた。

ふと小さい時、親戚のおにいちゃんが東京に行った時の事思い出した。芸能人がたくさん歩いてて、あちらこちらがテレビの世界なんだと思っていた東京に行って頑張ってるそのお兄ちゃんが羨ましかった。

きっとみんなそんな感じで私に声をかけてたんだ。


それは期待のようで期待ではない。ってことに気づいた。羨ましいんだみんな。


やっぱ芸能人に会うの?

東京の人は冷たい?

やっぱ物価高いんか?

関西弁バカにされへんか?





私は色々忘れてた。

悪い意味で東京に染まってたのかな

なんで東京に居るんだろう。

最近思ってた、悩んでたことが

地元の人たちと話してわかった。




自分の中の何かがきっと、東京に憧れてたんだなと。

とゆうことは東京で生きてる私は

きっと地元の誰かにはそれだけで

輝いて見えてるんだなと。



もしもそうだとしたら

その人がいつか東京に出て

チャレンジ出来るように私が

背中を見せてあげたいって思った。



まだまだ時間はかかるかもしれない。

けど次盆踊りとかに帰ってみんなに会うときは

もっと東京でのチャレンジに夢を抱いてもらえるようなカッコいい大人になりたいと思ったんだ。




私のひいおじいちゃんは

村の1番の大工さんだったらしい。

村中の家はひいおじいちゃんが作ったって

おじいちゃんが言ってたな。

そんなひいおじいちゃんは村の中でも憧れられてたみたい。

憧れられるような人間になって

いつか帰りたいなと思ったんだってゆうnote


特に何も誰も得しないnoteでしたが

私は明日東京にまた挑戦しにいくんだ。

すごくすごくワクワクする何かに向かって。

次みんなに会うときは

「東京で活躍してるらしいやん」って言ってもらえるように。


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置田菜絵
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