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英語慣用句150 自分で例文を作るから覚えられる単語帳

学校でも英語を学んできたし、英検やTOEICの勉強もしてきた。
でも、英語の映画やドラマを見て何を言っているのかわからない。
簡単な単語なのに、どういう意味で使われているのかわからない。
そんな経験がありますよね。

それは、私たち日本人が学ぶ英語の量がまだまだ少ないからです。
英単語1900、2000、といった数の単語帳を使って勉強しますが、それでは足りません。日常会話でも、人は1~3万語の言葉を使います。
また、一般単語とは別に、その文化ならではの言い回し、いわゆる慣用句というものが存在します。
皆さんも小学生のころ、日本語の慣用句を学習まんがで読んだり、日常やテレビで使われているものを自分で使ってみたりして覚えていったことと思います。
そのように時間をかけて言葉は人に馴染んでいくものです。

英語にも多くの慣用句があります。
今回は約160種類の慣用句をご紹介します。
あなたがこれから覚える数千、数万の英語語彙の中に加えるべきラインナップです。

また、この慣用句帳は、史上まれにみる、自分で作る単語帳となっております。
今まであなたも何らかの単語帳で勉強してきたでしょう。
でも、例文があるものでも、覚えるのに苦労しませんでしたか?
私はなかなかイメージが自分ごととして定着せず苦労しました。

それは、作られた例文だから覚えられないのです。
あなたが主語を作った文なら、イメージしやすく学ぶたびに楽しくなるでしょう。

動詞の形式に合わせて、主語を選んで下さい。
例えば動詞が三単現のsだったら、個人名や彼、彼女、などを入れてください。
あなたの周りの親しい人、あなたの推し、誰でもいいのです。
例文の内容に、あなたにとってぴったりのイメージの人物を入れてみましょう。
そうすれば毎日単語帳を開き、何回か繰り返せば、もうその単語、慣用句はあなたのものになるでしょう。

言語とは自分事として使うことで身につくものです。

それでは早速、英語をあなた自身の言葉として使っていきましょう。

なお、主語が含まれた例文は後半に掲載してあります。
主語を作成する方法をオススメしますが、まず主語ありの例文を見たい方は後半からご利用ください。


When the teacher asked ____ a question, ____ looked like a rabbit caught in the headlights.

____ has a big nose for other people's business.

____ is a budding actor hoping to make it big in Hollywood.

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