M Festivalに行ってきました
コロナ騒動になってから、ずっと我慢してた音楽フェスに行ってきました。
場所は新潟県の妙高池の平スキー場。交通のアクセスも良く、インター降りてすぐでした。スキー場と聞くと苗場を思い出しますが、苗場はインター降りて40分ほど山道なので、この場所はとてもアクセスしやすいと感じました。
まずは、このフェスの感染症対策について書きます。入場ゲートにはもちろん無料のアルコール消毒が置いてあります。入場券引き換えの際には、住所・名前・電話番号・メールアドレス・ここ2週間の体調についての質問項目の記入があり、最後に署名する欄があります。会場の中は広く、常にソーシャルディスタンスが保たれています。妙高に住んでる外人さんのお客さんも多いのですが、皆マスクをしていました。そして初めて体験した、フェスティバルコインというシステム。お店で購入する際は、このフェスティバルコインが必要なので、両替します。種類は500円と100円があり必要な分、あらかじめ両替しておきます。お店によっては、PayPayも使える所がありました。私は電子決済ばかりなので、ありがたかったです。フェスティバルコインは、硬貨や紙幣での感染を防ぐためなのかな?と思います。ライブ中は皆ソーシャルディスタンスを、心がけていたように思います。人とぶつかることが一度もありませんでした。
青空の下で食べたタコスはとても美味しかった!フェス飯は、釜焼きピザ・サブウェイ方式のサンドイッチ・ジャークチキン・カレー・ラーメンなどでした。妙高に住んでる外人さんが、出店してるお店も多かったので、海外みたいな雰囲気でした。お酒は、数種類の地ビールに缶チューハイにワインなどがありましたよ。ソフトドリンクは、お水や缶のものは破格の100円!それ以外は、チャイやホットチョコレートにレモネードなどがありました。
会場には、色々なデコレーションやワークショップがありました。ミニシアター・ライブペインティング・ヨガスタジオ・マッサージ店・写真の展示などがありました。ミニシアターや写真の展示は、海外のアートに触れられる場所でした。デコレーションは、秋の草花やドライフラワーでアレンジされていました。音楽フェスは、ライブを楽しみに行く人も多いかも知れませんが、たくさんの楽しみ方が用意されています。ワンちゃん連れの方も、たくさんいました。
そしてライブの話に移ります。ライブはDJからライブへ繋ぐ感じでした。フジロックのパレスに行ったことがある人には、パレスの雰囲気を感じ取った人も多いと思います。日本在住の外国人アーティストなどもパフォーマンスしてて、外タレ好きの私にはご褒美でした。この日出演していた、サトルさんとチャコさんは、フジロックのパレスで毎年DJされています。最後のセッションが終わりクロージングDJが始まってから終わるまでずっとアゲアゲな選曲 笑 パレスの最後もこんな感じなのですが、それを思い出しながら思いっきり踊りました。出演バンドも、久々に演奏するバンドが多く…感極まると言っていたのが印象的です。もうすでに、ライブ活動をしているバンドの子たちと話をしていましたが、未来を見据えていて輝いて見えました。このコロナ騒動でもへこたれずに頑張ってるアーティストや、それを支えている人を尊敬しています。
今回は、オルケスタな夜というイベントのDJと行きました。会場でライブ仲間と偶然会ったりもしました。私たちは、今回のフェスティバルに感銘を受けて、また明日から頑張れるね!って言いながら帰路に着きました。良い刺激を受けたこと・こんな世の中なのにフェスを開催してくれたこと…色んな想いが交差してる場所で、たくさんの事を感じました。本当に行けて良かったと思います。やっぱり私には音楽は無くてはならないものだと実感しました。
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