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伝え方、伝わり方

取材を受けて

最近、いろいろなご縁で取材を受けることが増えてきました。
取材をしてくださる方は皆さんとても答えやすい雰囲気、内容で問いをくださいます。
問題は応える側。一つの問いに対していろいろ発信してしまい、でなんの話だったっけ???となってしまうことが多々あります。

とにかくアウトプットは練習あるのみ

とは言え、アウトプットの大切さはNadeshikoの講座の中でとても大切にしている部分。少しドローンの話になります…。
ドローンを扱うには、操縦の技術はもちろん、安全確認や、空間認識力などいろいろな能力が必要となります。
私は操縦も特別得意な訳ではなく、安全確認も忘れがち、空間認識力も年齢と共にだんだん怪しくなりつつあり…と言った感じで特別優れた能力がある訳ではありません。ではなぜドローンを扱えるか、と言うと周りの人たちが助けてくださるからなのです。
助けてくださる方は一緒に活動してくれるメンバーだったり、参加者の方々だったり、いろいろです。

そういう意味ではドローンはコミュニケーションを取るのにとても便利なツールだなと感じています。
一人では完結できないので必ず周囲の様子を確認したり、人の動きを察することが必要になってきます。

特に自分のやりたいことに夢中になってしまいがちな小さなお子さんも、目の前でモノが飛ぶのですから、周囲の動きを察知しなければ「安全」を担保できない、声がけ、発信の大切さがじわじわ身についてきます。

ドローンSST

そういう意味でNadeshikoのドローン講座はどなたにもアウトプットの練習として活用できるドローンSST(ソーシャルスキルトレーニング)だなと感じています。ちょっとドローンをやってみたい方、興味がある程度の興味から
・アウトプットに慣れていく
・緊張を見方につけられる
・不安が多い方が実は向いている
・自然に人と関わっていける
・ルールを知る
・調べたくなる仕掛け
いろいろなことに応用できるのが私たちのドローン教室やワークショップの特徴なのかなと思います。

ポイントを絞ったアウトプットを!

わたしもまだまだ苦手なアウトプットですが、皆さんのおかげで「苦手だからあきらめよう」はずいぶん解消されてきました。
大きな場所で発信しよう、とか立派なことを言わなければ、などと思うと大変な負担になっていしますが、是非ドローンチームNadeshikoの小さな小さなコミュニティの中でドローンを離陸させてみてください。!(^^)!

いつの間にか「離陸します」声が出るようになっていますよ。一緒に未来を語りながら「楽しい」を心に刻んでいきましょう!

現在、ドローン教室のご案内はこちらから行っています。
興味のある方はぜひエントリーくださいね!
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