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卵子凍結の病院選び

基準はあくまでも自分!


納得いくまで検討を。
病院によって方針は様々。



今日は
卵子凍結の病院選びについて
書いていこうと思います。


病院選びは
皆さんとても気になるところだと思います。

私はセミナーに参加した病院が1箇所。
実際に足を運んで検査等をしていただいた
クリニックが3箇所あります。



最初に足を運んだのは、
新宿にある加藤レディスクリニック。
先日情熱大陸でも紹介されていました!
こちらは私に卵子凍結を勧めてくれた友人の
お友達が実際に卵子凍結されて、
お子さんを授かったと聞いていた病院でした。



2箇所目に足を運んだのは、
渋谷にあるグレイス杉山クリニック。

加藤レディスクリニックでも
卵子凍結できるかの検査はされたのですが、
最初の検査にAMH値は入っていなかったんです。
AMH値を検査されなくても、
エコー検査の状態で採卵できる
個数目安のお話はされたのですが、
AMH値を知りたくてこちらに伺いました。




3箇所目は、
丸の内にある杉山産婦人科。
こちらはなんと以前働いていた職場で
一緒に働いていた方と偶然にも運命的に再会し
ご紹介いただいたところです。


事前にネットで調べられることは
調べて伺いましたが、
実際に先生方にお話を聞いて実感したことは
不妊治療での卵子凍結はたくさん症例は
あるようですが、
未婚の卵子凍結はまだまだケースとしては
そんなに多くないようでした。

そのため、
特に不妊治療で経験数が多く、
実際に凍結した卵子を使って妊娠、
出産している実績の高いところが良いと思い、
候補としては加藤レディスクリニックと
杉山産婦人科のいずれかに決めようと
思っていました。


病院によって
採卵や投薬の方針も違ってきます。

できるだけ自然な方法にこだわるところ。
体のことも考えつつ、
薬で卵子が少しでも多く採卵
できるようにと考えるところ。
麻酔は基本的に使わないところ、
希望すれば使わせてくれるところなど。
採卵後の保存方法も病院によって異なりますし、
もちろん料金も異なってきます…。


選択肢がたくさんあるので
このあたりを基準に比較して考えるといいかも!
という目安を載せておきますね。

  1. 採卵、投薬に関する方針

  2. 麻酔の方針

  3. 凍結後の卵子の保存方法、料金、支払い方法

  4. 2回目以降の採卵の方針、料金体系

  5. 予約の取りやすさ、先生が指定できるか

※保存に関しては、
グレイスバンクさんと提携しているところでは
病院での保管かグレイスバンクさんでの保管か、
採卵前に選択する必要があります。


最終的には、
AMH値も鑑みて
3箇所の病院の先生に相談したところ、
私が一回に採卵できる数は少なそうだったため、
2回目以降の採卵で少し負担が少なくなる杉山産婦人科さんにお願いしました。
先生が指定して予約できることも安心感に繋がりました。


AMH値が高くて採卵数が多くできそうであれば
パック料金になっているグレイス杉山クリニックさんも魅力的だと思いました。
パックだとトータルでかかってくる料金も
わかりやすいですよね。

病院選びも
自分の価値観、判断基準と
自分の体の状態によって変わってくる
と思います。

ぜひ①〜⑤を参考に病院のHPを見てみたり、
グレイスバンクさんのセミナーで
情報収集されるのもいいと思います。


次回は、
私がもっと早く受けておけばよかったと
一番後悔した「AMH値検査について」
お話していきます。
卵子凍結のタイミングを決めるのにも、
とても参考になる検査です。


少しでも皆さんが未来の選択肢の一つとして
考えるきっかけになれば嬉しく思います。



この記事は卵子凍結・保管への理解向上のため、
グレイスバンクの提供でお届けしています。

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