迷ったらまずは受けてみてほしい◯◯◯検査
後悔してほしくないから。
まずはAMH値検査で自分の基準を知ろう!!
今日は
卵子凍結するにあたって
自分の現状が把握できる”AMH値検査”について
書いていこうと思います。
AMH値とは、
卵子残数目安。卵巣予備能力がわかる検査。
私はこの検査を
グレイス杉山クリニックさんで受けました。
まずは自分の現状を知ることで、
その後の卵子凍結への方針も変わってくるので
病院の選択も変わってくると思ったためです。
日本生殖医学会が
公表するガイドラインでは
「卵子の採卵は40歳未満まで」
と示されているため
多くの不妊治療しているクリニックでは
卵子凍結できる年齢を39歳までと定めています。
AMH値(卵子残数目安。卵巣予備能力)が
低ければ、卵子凍結で残せる数もぐっと少なく
なってしまうので、その人によって卵子凍結する
ベストタイミングは変わってきます。
私の場合は、
当時39歳でしたしどんな結果にしろ
卵子凍結を受けるつもりではありましたが、
検査の結果、AMH値は年齢の平均値よりも
ずっと低いことがわかり…
とてもショックでした。
ネットでしていた簡易診断では
平均的な値だったので、
やはり病院での正確な検査をおすすめします。
3ヶ所のクリニックでそれぞれに
原因を聞いてみましたが、
明確な理由はわかっていないそうです。
AMH値の低さに明確な理由はわかっていない…
だからこそ_。
多くの方が20代後半くらいが
結婚、妊娠の適齢期だと思っていませんか?
早発閉経もあり、20代でもAMH値の値が
低い方もいるようです。
あくまで平均なので、
“自分自身の数値はどうなのか?”
ここを知っておくことが大切だと
思いました。
決めるならなるべく早い方がいい!
迷ったらAMH値検査だけでも受けてみて!
30代前半で卵子凍結のことは
ありがたいことに知っていましたが、
その知識はぼんやりとしたもので
どんどん環境が変わっていくなか
卵子凍結する優先順位は
下がっていってしまいました…
友人が声をかけてくれたのが
38歳。
それからあっという間に1年経ってしまい
卵子凍結が可能と言われるギリギリの
タイミングになってしまいました。
私の場合、
幸いにもAMH値以外は
他の検査で数値も問題なく、
子宮や卵巣の状態も問題なかったので
次の生理のタイミングで
卵子凍結することができました。
ですが、
何か所見が見つかれば、
さらに検査したり治療が
必要となってくる可能性があります。
それに、
採卵も毎月できるクリニックもあれば、
間をあける方針のところもあります。
1回の採卵で目標とする個数が採卵できなければ
複数回採卵する必要が出てきます。
あと数ヶ月で40歳になる場合は、
採卵できる回数も限られてくるということです。
もしあなたが39歳だったら、
特に急いでいただきたいです。
今日決意したからといって
すぐに採卵できるわけじゃないからです。
時間は刻一刻と過ぎていきます。
そして、”今が一番若い卵子”です。
卵子は他の細胞と違って
細胞分裂しません。
私たちとともに
一緒に老化していっています。
決めるなら、
なるべく早い方がいい!!
と思います。
実体験とともに
色々なクリニックの先生の話を聞くことで、
成人するタイミングで、
女性は一度AMH値検査を
受けた方がいいのではないか?
そんな風にすら思っています。
20代後半から子宮頸がん検診や
30代からは乳がん検診も
定期的に受けてきましたが
AMH値検査は盲点でした。
それは単純に”知らなかった”から。
もし私に知識があったなら、
絶対もっと早くAMH値検査を受けて
卵子凍結ももっと早く試みていたと
思います。
だからこそ一人でも多くの方に
この情報を知っていただきたくて発信しています。
後悔する女性を一人でも減らしたいから。
あなたの未来の選択肢の一つとして
考えるきっかけになったら嬉しいです。
また、もしあなたの周りで同じように情報が
必要そうな方がいたら、
ぜひシェアしていただきたいです!
望む人が
みんなお母さんになれる世界に_。
必要な方に届きますように。
次回は、いよいよ
卵子凍結の体験についてお話していきます。
もっと卵子凍結について知りたいなという方は、
卵子凍結について詳しく知ることができる資料を
グレイスバンクさんが提供しています。
なんとAMH検査費相当のAmazonギフトカードがもらえる情報も
載っています。
私もグレイスバンクさんのセミナーに参加したり、
資料請求して情報収集していました。
この機会をぜひご活用くださいね!
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この記事は卵子凍結・保管への理解向上のため、
グレイスバンクの提供でお届けしています。
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